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2019年 5月
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 5/31  鳳凰古城
武陵源のある、そして空港のある張家界市から高速道路で4時間南下。
湖南省最美といわれている古城(村)。18世紀の町並みといいますが今はすっかり観光地化していているようです。
たくさんの観光客。ハデなライトアップ。それでも異国の古いたたずまいを楽しむことは出来ました。
 


印象的な古い屋根瓦

川に張り出した家 大丈夫なのかいな?
滑るように小舟が行き交います
この手前に飛び石があったのですが増水で☓
 
こういう街角が好き~
ライトアップ

 キラキラ風船
気に入った光と水面
夜遅くまで賑やかなことでした。
この町を上から見ると鳳凰が羽を広げたように見えるのですって。
広場にあった鳳凰
5/30   今日の庭から
旅のレポートはお休みして久しぶりの庭の様子です。

カンパニュラですが詳しい名前はなんでしたっけ?宿根してよく増えます。大きな塊が3か所あります。きれいですね。
クレマチス白万重
そばの植木に上っています。
 
そろそろアジサイの季節 左の柏葉アジサイは冬に剪定したため花付きはごくわずか。当然ですね。(^^;)

さてこの時期庭に出る楽しみのひとつはつまみ食い。
きれいに色づいたジューンベリーを人間だけでなく鳥さんも狙っています。
鳥が早いか。私が早いか。(笑)
上の電線にたいてい2,3羽止まっています。なんという鳥なんだろう?低い打つような音で鳴きます。
ヒヨドリではなくて、鳩よりも小さく、スズメよりはかなり大きい。そうだ!写真を撮ってここで皆さんに聞いてみようとチャンスを狙っていました。

これなんですがお分かりの方は教えてください。
だんだん実が減るので手の届くところだけまとめて収穫しました。
でもね、少し黒っぽくなったほうが甘いのですがそうなるまで待っていられない・・・

ビオラの片付けはほぼ終わりました。たくさん種を採ったので種まきが思いやられます。まあどれだけ省くか、ですね。
今年は違う種類を交配してみたものもありまして、どう出るか、楽しみでもあります。
種まきは今年もお盆過ぎを予定しております。
 5/29 3 天門山 1518m
麓、張家界の市街地から頂上まで7、5キロものロープウェイ。いつもそうらしいけれど乗るまでの行列が大変でした。1時間はまだ少ない方だそうです。
民家の上を通り、畑を越え 険しい山に登っていきます。乗ること30分。世界最長のロープウェイだそうです。
まさに絶景!
前日に行った山とは30キロもはなれているらしい。下の記事で「遠くの山は天門山」と写真を載せているのでもう一度見て下さい。注1
 
 



ついにここまで来ました。
この行列の向かう先は
ガラスの桟橋
柔らかい布の靴カバーをつけて おそる、おそると。。晴れているので下がよく見えます。(>_<)
こんな構造。絶壁に張り出しています。
どうやってとりつけたのでしょうか。崩れることはないのかしら?人数制限はしているようでしたが。

こんな所から鳥人間、いやコウモリ人間になって飛ぶ人がいるらしい。それも世界的な選手権?
 写真で見る。
その先から長い下りのエスカレーター9?7?つ乗り継いで天門洞という洞穴に。縦131,5m 横50m強
飛行機がナナメになって通り抜けたという大きさです。(@_@)
下の注1の写真の山の左の方にうっすらと穴が見えているのですよ。(拡大しないと見えませんが)
その前に999段の階段。登るのは大変で、私達は下りだけ。でもエスカレーターも用意されているのでほとんどの仲間はラクなほうへと流れました(笑)そこもエスカレーターが5基?地中を通ります。

長い長いエスカレーターを乗り継ぐ 地中を通るので景色は見えない。
そのかわり素晴らしい写真があるので退屈しませんでした。
降りた広場から穴と階段を見上げるの図。↓
 999段
中国では九の字が好きなんですね。日本と違って縁起がいいそうです。ロープウェイから見える九十九折りの道もそうです。
帰りはシャトルバスであの道を下ったのですよ。かなりスピードが出ていたみたいだし、怖かったです~(>_<)
ホントに事故は無いのかしら?

 
半分ほど降りたところでもう一度シャトルバスを乗り換えます。この山ともお別れです。
張家界の街から見る。
 5/28  無事旅行から帰って参りました。
今回は、というか、今回も、中国でした。関空から西安に直行便で、そこから張家界へ乗り継ぎ。メインは武陵源、鳳凰古城そして帰りに西安の観光でした。飛行機の長旅は私にはつらいですが4,5時間で行けるアジアならOK。中国は広くて歴史も自然も見どころは満載です。
何が目的だったか、仙人の住みそうな世界を見ること!(笑)

張家界 武陵源 1、黄石寨風景区(三部作で行きます)
 見えてきました
水は清し。
 
味わい深い瓦                     ロープウェイで上がる
  
よくぞこんなところにロープウェイを作りましたね。

 
下のほうまで写真に入りません
遠くの山は天門山注1 のちにここに行きます


ガラス張りの床  ロープウェイ
以後このような石柱を見飽きるほど見ることになります。全体では3000本も林立とか。

2,天子山と袁家界風景区
 またロープウェイ

御筆峰
アップで
仙女散花  花を捧げる少女 たしかに♪


おかごに乗る中国人もいる!歩けばいいのに!
帰りは300mを一気に下るエレベーターで降りました
その写真は撮れなかったので↓
驚きのエレベーター

次回、もうひとつお山のレポートが続きます。
5/19   花ハート神戸オープンガーデン2019
今年もその季節がやってきました。私もその一員でしたが活動をやめてもう3年くらいかな?
でも花友達はずっと変わらず(^^)、今回もガイドブックを届けて下さいましたの。ガイドブックのデザインも形式も一新されていて、全市でオープンガーデンがずっと続いていることをうれしく、敬意を表したいと思います。

お庭訪問 Iさん庭
おしゃれなデザイン、バラの間に草花が効果的に添えられて毎回ながらためいきものでした。

足元のエリゲロンがおしゃれ♪
 
ウスベニカノコソウもあるよ~
ふわっと
 
勢いのよいジキタリスイルミネーション 宿根したそうです

ここで広島から新幹線でやってこられたお客様(二人)にお会いしました。(@_@)
居合わせた人が(私の知人)車で効率よく案内してあげると言って次のバラのお宅へお連れして行きました!

続いてバラのお屋敷M庭へ
毎年のことながら広いお庭にバラとクレマチス、珍しい花も含めて見事な咲きっぷり。
これだけの種類を維持管理しているMさんはすごいです。なにより若々しいですね。(^^)/
お茶をいただきながら楽しくお話もさせて頂きました。夫もここへ来るのが楽しみみたいです。




 



 


フランソワジュランビル 我が家にあるのもこのお庭から来たのですが、今年はつぼみが虫にやられて絶不調。(>_<)
右のガレーの上はすべてこれ。ものすごい勢いです。このお花はとってもきれいで大好き。

ルピナスの向こうに黄色と赤のスイスチャード

↑ナンジャモンジャですって。右は初めて見た斑入りの具合が珍しいあじさい。よくぞ見つけましたね。

どちらも須磨区にあって今も親しくしているお二人の庭でした。
実は明日からまた旅に出ますのでその準備もあって今年はこの二軒のお宅だけにとどめました。
そんなわけで明日からしばらく日記もお休み致します。
みなさんごきげんよう~
 5/15 良いお天気が続きます。その分鉢物の水切れが早いですね。ビオラは怒涛のタネ取りをして処分しています。 
でもまだまだある~~

パンダスミレ
 ユキノシタ 
真っ白なカラー
ストロベリーアイス 開花

新しいデジブックはこちらです。どうぞおいでください。
「初夏の六甲高山植物園」~ヒマラヤの青いケシ他いよいよ花の季節到来~
5/11   旬の花
春咲グラジオラス
アップで
岸和田の花友さんに球根をいただいたのはもう何年前でしたっけ?植えっぱなしで毎年よく咲いてくれます。
今年は門前の大型コンテナにも入れています。流れるように咲く姿もいい。
5月6日、六甲の高山植物園に行きました。
ここが好きで年に何回も行っていますが今回はヒマラヤの青いケシに逢えたらいいなと。
この日第1花が咲いたばかりでした。まだガラス室にありましたが屋外の1500株も植えているというヒマラヤ区でも順調に大きくなっていました。あそこが咲いたら壮観でしょうね。



ガラス室の中
ヒマラヤ区の様子



ミヤマオダマキ                    チングルマ

オオヤマオダマキ                   ヤマネコノメソウ

ヤマシャクヤク                    ハルリンドウ

ゲンチアナアコーリス                 イカリソウはいっぱい、多品種
ほかにもたくさん咲いていましたが省略です。すみません。

その後デジブックができていますので貼り付けます。
「南信州・花桃の里」~たまには華やかさに包まれて~

「いまだ春浅き白馬」~雪山と桜の競演~
 5/7  神戸・北野の隠れ家レストラン!
先日知人ご夫妻がレストランを開店されたので 行ってきました。
異人館街の中、坂道をのぼったところにありました。夫人は写真のお友達で、同行したのもその写真仲間です。私はそのグループに今はいませんが先生からお誘いを受けてご一緒させていただきました。
DELYS 北野山荘
オーナーの野村三喜夫さんは若いころからスイスやフランスで修業を積んでこられたシェフ。
使う食材は吟味を重ねてオーガニック野菜や仁淀の水などこだわりのものだけを選ばれていて、健康的で、おいしく、見た目にも美しく本格的なコース料理(ランチ)をいただいてきました。
見晴らしの良い3階のお部屋でランチ

テリーヌ                         ごぼうのスープ ごぼうの香り、美味

ドレッシングがとってもまろやかでおいしい!    とろけるようなお肉のビーフシチュー(メイン料理は選べます)
そうそう食前酒はヤマモモ酒。ご夫妻でヤマモモを採りにでかけるところからしたというものでした。

1階のダイニングへ移動
ここでデザートとコーヒーをいただきました。素敵な椅子♪
豪華なデザートでしょ。ミントなどハーブは屋上で育ててあります。
一軒のおうちを改装して一階のダイニングは庭に面していてちょうどナニワノイバラが咲き、足元にはポリゴナムのかわいい花が咲き、おまけに、もう数年前になりますか、うちのオープンに来てくださったとき差し上げたクレイトニアが顔を出していてびっくり。雑草なので困らない程度にはやしてねと思わず注文を付けました。(笑)抜いても抜いても出てくるので・・・葉の真ん中に花が咲き、かわいいのだけれどね。
ナニワノイバラ

屋上をお仲間で緑化してテーブルと椅子があり神戸港や三宮の街を一望できます。3階、1階、屋上と私たちはそのどれにも行かせていただきました。
野村さんご夫妻♪
屋上ガーデン
パンフレットを載せようと思っていたのに行方不明で、撮ってきた写真とHpの記事からご紹介しますね。

RESTAURANT DELYS 北野山荘
ここは営業日が限られていて、完全予約制のお店です。

Tel.078-855-8920

受付時間 11:30-20:30

3F金土日営業 除毎月1~7日 休み

1F4~8名貸切 15日前まで予約要

 

HPはこちらです。
https://www.kobe-busicolle.net/delys/
メニューやお部屋のしつらえ、素晴らしい眺望の写真もご覧ください。

〒650-0002
神戸市中央区北野町2-16-27
Tel.078-855-8920
Fax.078-855-4737  

とてもおいしくおしゃれで素敵なレストランです。電話でご予約の上ぜひお出かけくださいね。
 5/4  今日の庭から
今、通路やあちこちから立ち上がって青い花をつけるタツナミソウがとてもきれいです。
 

クレマチス ハンショウヅル
昨年北山植物園で小さな苗を買ってきて今年初開化です。これはうれしい。まるいかわいいつぼみがたくさんついています。
たまちゃんユーフォルビア
 
オルレヤレースフラワー 畑から掘ってきて植えていました。背が高くなって目立ち、さわやかな花の本領発揮です。
もうすっかり初夏ですね。

ビオラもまだきれいなのですが背が伸びたものも多く、種を採ったら片づけていかなくてはなりません。でもなかなか熟さなくてね。種をとるタイミングに悩んでいます。

今日は知人ご夫妻のレストラン開店にお祝いかたがたお料理をいただきに行きました。神戸の北野にあるのですよ。
スマホで写真を撮りましたのでここPCに画像を送るのが簡単にはできませんで・・・次回にご紹介したいと思います。
料理の素材にもこだわったとてもおいしいお料理でした。フレンチかな?シェフのご主人様も手伝う奥様も輝いて見えました。屋上を緑化したお庭から見る景色もすばらしかったです。乞うご期待!
 5/2 令和になって今日はさわやかな五月晴れ。平和で穏やかな時代でありますように。

信州の後行った岡山への帰省。いつものように寄り道というかミニ旅行付き。
山陽道でまっすぐ西に帰るのが普通ですが中国道から米子道を通り日本海までの回り道。大回り。(^^ゞ
昨年夏になびいた(^^ゞ大山を再び見ました。その姿は雪を残して大きな壁のようにそびえていました。
圧倒的な力を感じさせてくれます。
そんな大山を見ながら向かった先は米子を通り過ぎ境港のほうへ。
目的はベタ踏み坂。どんなものかここでご紹介しますね。
まずは雪の残る大山です。



びっくりでしょう?
ご心配なく。これは離れたところから望遠レンズで撮って、しかもトリミングしています。
まあ写真のトリックみたいなものです。
これが撮れるところを探すのが大変でした。息子がここの場所を探して走ってくれましたのよ。
鳥取県と島根県の県境にある「江島大橋」といいます。写真をやる人には有名なスポットです。
これがありのままの姿。
ここを実際車で通りましたがちっとも怖くはありませんでした。

その後境港の水木しげる妖怪ロードに行きました。

ねずみ男
 
ゲゲゲの鬼太郎                     小豆洗い この手つき~!                   

なでなでされてつるつるの骸骨!
がしゃどくろ
こんな妖怪が177,ブロンズ製。
水木しげる夫妻
子どもでなくても結構楽しめましたよ。

詳しくはデジブックで発表しましたのでそちらへどうぞ。
DB「ベタ踏み坂と妖怪の街」~帰郷の寄り道には遠い山陰まで走る~