2018年 6月
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6/29   久しぶりに私は畑へ行きました。
 
スイカはこんな具合です。4,5個はかなり大きく、小さいのは6,7個?。でもね、安心はしていません。梅雨が明けたとたん葉が突然枯れるというのがもう何度もありましたから。原因もよくわからず、従って対処法もわからず・・・素人百姓はいつまで経っても素人です。。(^^;)

一番奥の囲いがスイカ、手前はメロンやマクワウリが絡まっています。ごっちゃごちゃ。

棚をつききって伸びているのはおなじみ皇帝ダリアです。寒さにてきめん弱いくせに春になるとちゃんと芽を出します。
急に空が暗くなり大粒の雨が降り出したので退散してきました。
雷雨に突風。怖い。帰ってみるといっぱい警報や注意報が出ていました。滋賀県米原では竜巻のような被害が報じられましたが映像を見ると地震もこわいけれど竜巻も怖いですね。一方関東はもう梅雨明けしたそうです。(@_@)

本日の収穫は大きくなりすぎたキュウリ、ナス数本、ズッキーニ黄色と緑、ミニトマト2種少々、満願寺唐辛子たくさん、他には大葉(青じそ)がたっくさん。雨が多いからか葉は大きく柔らかく、まだ虫もつかず、まさに取れ頃でした。かといって使い道をたくさん知っているわけではありませんが。
 
ヤマアジサイが裏返って赤くなりました。      アガパンサスのブルー
 6/27  久しぶりにここに顔を出すのはなにやら気恥ずかしい感じがいたします。(^^ゞ
今日は風が強くて、そのぶん涼しく感じました。


ミッキーマウスの木。花は黄色で、これはガクと実になるのかな。
昨年たった1つでしたが今年は6つついています。少ないけれどまあ進歩かな?

この緑の部分が黒くなるのでしたっけ?これがふたつないとミッキーの耳にはならないのでしたよね。
まあもう少し待ってみましょう。
別ルートから来たもう1本の苗も今年初めて花が咲いたけれど落ちてしまいました。
鉢植えなのですがもう少し大きい鉢に植え替えてみましょうかね。
ここを留守にしている間に

ヘメロカリスも新テッポウユリも終わってしまいました。写真だけは撮っていたのですよ。
 
左はころんとしているウズアジサイ
右はカムイか常山アジサイか。装飾花がない珍しい紫陽花でした。これについて詳しくしらべたことがあるのですが、どちらがどちらやらもうわからなくなっています。 参照 2014年6/24にまとめていました。
アナベルも清楚な花がとてもきれいです。

紫陽花といえども日光が必要で、日当たりの悪いところは花付きがよくありませんね。場所をもう一度検討します。
6/25   一連のデジブックがやっと完結しました。
『ラオカイへ旅の終わり』〜北部ベトナム少数民族を訪ねる旅8・完〜

ラオカイへ、の次に1字あけるかなんとかしたかったのですがタイトルが10字以内の規定がありまして・・・もっとマシなタイトルも考えられず・・・すみません。
長々とおつき合い頂きありがとうございました。

旅はいつも帰ってからの方が忙しい私です。(^^ゞ
これからは花日記らしいことも書いていこうと思っています。
 6/24  ベトナム旅行記も後もう少しになりました。
新しいデジブックです。
『バックハー近郊の村』〜北部ベトナム少数民族を訪ねる旅7〜
 6/22  中休みばかりで作業が遅れてしまいましたが ようやく新しいデジブックを作りました。
よかったら見て下さいね。バックハーのカラフルな市場の様子です。雨だったけれど・・・(^^;)
『華やかバックハー市場」〜北部ベトナム少数民族を訪ねる旅6〜
 6/21 京都へ
 梅雨の中休み、今日は京都まで出かけました。実はJRの昼得切符を買っていて有効期限が6月22日。ギリギリ。使わないともったいないの一念です。(笑)
目的は決めていて横山大観展。京都近代美術館です。

あの平安神宮のそばにあります。さすがに大勢の人でした。一番見たかった「無我」は後半の展示だそうで残念。
ゆっくり見て 今日はこれだけでもよかったのですが、バスの一日フリー切符を買っていて、ここでももったいない病が出て、さてどこに行くか、銀閣寺前行きのバスが来たので乗りました。でも銀閣寺は最近行ったし、と思いながら。まあいいか。銀閣寺で下りて歩き出したところに橋本関雪記念館がありました。そうだ、一度ここに行きたいと思っていたのだと吸い込まれ、かくして銀閣寺はナシです。(^^ゞ
文人らしい瀟洒な建物に静かな広い庭、そしてモダンなミュージアム。私たった一人の客で申し訳ないと思いながら散策しました。
 
 

イトトンボ、見えるかな?

 

ミュージアムの二階からの景色
作品は写真不可ですが建物はよいそうで階段のところが気に入ったので是非見て下さい。
 

地震後初めて高槻市や茨木市を電車で通りましたが、屋根をブルーシートで覆われた家がたくさんありました。
早く元通りの生活に戻れますように。
 6/18  久々の大きな地震に見舞われました。
特に被害はなかったのですが 足が震えました。
今日朝8時はゴミ出しの日でして、建物の中にはいなかったのですが、玄関前にいて家がギシギシ揺れるのを見ました。
家の中ではパソコンかスマホか『地震です』と叫んでいました。今日は大阪でお会いする予定の人があったのですが、JRは全部止まっていて行けません。地震ではいたし方ないですね。
大阪では死者やケガ人も出て、火事が起きたりライフラインが止まっているところもあるようです。
お見舞い申し上げます。

デジブックの最新版を作りました。
『絶景!棚田』〜北部ベトナム少数民族を訪ねる旅5〜
6/17   デジブックの作業の途中ですが、昨日は日帰りで岐阜県まで行ってきました。これも写真撮影のバスツアーです。
ずっと前に申し込んでいました。でもね、クラツー関西の写真ツアーがもうなくなってしまうらしくて大ショック。。(泣)

モネの(ような)池と言われる小さな睡蓮と鯉の池です。昨今注目されていてこの日も大勢の観光客でした。梅雨の晴れ間のよいお天気でしたが透明度はいまいちかな?鯉もなかなか出てこなくて・・・
あまりよい写真はありませんが見て下さいね。






青空に紫陽花


21世紀の森 巨大な株杉


 
森の中で楚々と咲いていたササユリを見つけました。
朝6時半に出て帰宅は夜9時です。岐阜まではやはり遠かったです〜
 6/14  続いてデジブックができました。
『サパ近郊の棚田の村』〜北部ベトナム少数民族を訪ねる旅4〜
 6/13  新しいデジブックができました。
『ライチャウの村々』〜北部ベトナム少数民族を訪ねる旅3〜
どうぞおいでください。
6/11 新しいデジブックができました。
 デジブック『霧の中のムオンフン』〜北部ベトナム少数民族を訪ねる旅2〜
どうぞおいでください。(上の行をクリックすると飛んで行けます)
 6/10  笑顔の力
その3 子どもたちから笑顔をもらった!
吊り橋の近くで遊んでいる子どもたちに出会った。キャッキャッと転げ回っています。
カメラを持ったよそ者の私達などまるで気にしない。へ〜おもしろそうねえと私は遠慮がちにパチリ,と撮らせてもらっていました。そうしたら一斉にカメラの液晶画面をのぞきみに来ます。それを見てワハッハ,キャッキャッキャと大騒ぎ、また転げ回る。どうだとばかりまた駆け寄る。面白くてたまらない様子。そんな繰り返しの中で私も楽しくてたまらなくなりました。
あの子たちとすっかり仲間になった気分。一緒に画像をのぞき込んでは一緒に笑う。
こんな具合ですよ。これは同行者の男性ですがその人の手にちっちゃい手を絡めていますよ。








茂みの中に寝転んで
吊り橋のあった村
そばの川の岩に貼り付けて干してあった服。この子たちの服?

子どもの笑顔ってなんてステキなんだろう。こんなに子どもらしい、くったくのない笑顔にずいぶん長い間私は出会っていなかったように思います。うちには小さい子はいませんが、子どもってなんてかわいいのだろうと思いました。
この旅で経験した大きな収穫のひとつです。
この子たちに出会ったのは私達のツアーの中で2,3人かな?その村では右と左に二手に分かれて自由に動いたのですが右を選んだ少数の私達は大正解でした。大多数の人は左へ行きましたから。
別れるとき こんな時こそアメちゃんのひとつずつでもあげたいと思ったのですが(ばらまいて撮らせてもらうのでは決してありません)あいにく何にも持ち合わせていませんでした。バイバイと手を振ったけれどすぐにまた元の遊びに戻っていきました。
私は何にもしてあげられなかったけれど人なつっこい子どもたちに大切な宝物をもらいました。
(^^)/~~~
これらの写真は私のとても大切な写真です。
 6/8 笑顔の力!!
旅の途中、たくさんの子どもたちに出会いました。
田植えの時期で赤ちゃんをおんぶした子どもがとても多かったですが、.小さくても家のお手伝いをちゃんとできています。
子どもだけで大きな水牛を連れて歩いたりしていました。
私達はガイドさんの案内で村を訪問するのですが、最初はかたい表情の子どもたち。
すぐに私達はレンズを向けるのではなくシンチャオと挨拶だよ。笑顔だよ。講師のS先生の言葉です。写真を撮るときは低い位置から,威圧感を与えないように、と注意。先生が率先してお得意の手振り身振りでコミュニケーションをとっていきます。いつもながら(前のベトナムでもカンボジアでも)感心させられることでした。
赤ザオ族の村にて
にこにこ顔のおじさんがやってきました。 この時点から先生はいっぱい日本語で話しています。ゼスチャーたっぷりで。
へ〜お豆腐なの、美味しいんだろう?言葉は通じなくても心が伝わりました。またおじさんはいいお顔で去っていきました。

それに加えて今回の旅ではふたつの特筆すべき事がありました。それはアイディアと行動で子どもの、いえ大人にも!心をわしづかみにして笑顔を引き出た不思議な力のお話です。
その1 シールマジック
ご夫婦で参加のA夫人。子どもの中にさっと入って行って日本から持ってきた小さなシールを取り出しほっぺに、,おててにポンと貼ってあげるのです。それも子どもにやさしく話しかけながら。日本語でしたがその話しかけが絶妙で、たちまち子どもたちも笑顔になりました。こころが通じるのですね。見ていてお見事!と私も思わず拍手です。

ハートのマークよ♪                  Aさんはずっと日本語で話しかけています。
「お守りして偉いわね〜」「ネコちゃんがいいかな。」「おててを出して」「はい、ポン!」






子どもたちを笑顔にしてくれたAさんありがとう〜

その2
バル-ンの虜になった子どもと大人
同行の男性でOさんは事前に何がいいか考えてわざわざバルーンの講習を受けて道具も揃えてやってきたといいます。
 

最高峰ファンシーパンの展望台にて 子どもはもう大喜び、お母さんも商売を忘れました。↑お山は霧に包まれて。

この村で店?開き。
ダックスフンドだよ、ゾウさんだ。忙しい。忙しい。


真ん中のおばさん 足のところに手をやってうちにもこんな子がいるから作ってと。そして満足のお顔。
だんだん子どもが増え、やめるにやめられず・・・かくしてOさんは写真も撮れず・・・
私達はいっぱい笑顔の写真を撮りました。スミマセン。
最後には車のところまで追っかけて来て、しっかりした仕切る!お姉ちゃん(上左から2番目)がこの子にも作ってとつれてきました。
その子は欲しくて半泣き顔。
Oさんは出発間際急いで1つ作ってあげました。

バックハーのホテルで夜、踊りの輪に入ったというOさん。そこでもモテモテであんなにモテたことはなかったそうです。(笑)
厨房の従業員にも頼まれ作ったら翌日スモモのお礼が届いたとか。バルーン人気はすごいですね。

刀を作ってもらい衛兵!になったラオカイのホテルマン。
子どもも大人も笑顔、見ている私達も笑顔。み〜んな笑顔。

アメをばらまくとかやらせとかよくない話も聞きますがそこでは決してこんな笑顔は見られませんよね。
交流ということがどういうことなのか考えさせられ、少しわかったような気がした旅でした。
ありがとうございます。
その3
子どもたちから笑顔をもらった話   つづく
 
 6/6  ベトナム旅行記をどうまとめるか苦戦です。
とりあえずDBをひとつつくりました。このたびの旅行のプロローグみたいなものです。
よかったら見て下さい。
『再びサパへ』〜ベトナム北部少数民族を訪ねる旅1〜
6/3   久しぶり?の庭はうっそうと木が生い茂っていて暗く感じる。以前からそうだったのかも?ですが、とにかくハサミを持ちだして手の届くところをチョキチョキ切っていきました。ムベがそこいら中手を伸ばしさすがの強健なバラ・アンジェラまでも覆いつくし、切ろうとしましたが青い実がいくつもついていて、そうだムベの実を見るのが長年の夢だったし、今年はやっとそれがかなえられそうなのに,大胆に切ってしまうわけにもいきません。と、また中途半端な剪定で終わりました。秋にこそ!
紫陽花の季節になりましたね。




虫に喰われた(^^;)クレマチス・ロマンティカ


白万重も健在でした。

普通のグミとびっくりグミ 酸っぱいけれど子どもの頃はうれしかったのよねえ。爪楊枝は大きさの比較のため。

ついでながら撮ったのはヴィクトリアエキスプレスに乗ったときついていたポーチです。洗面用具と水が入っていた。
黒い模様のようなものはレースのカーテンの影(^^ゞ

ヴィクトリアエキスプレスに乗車ベトナムの旅2
今回のベトナム旅行でとても印象的なことのひとつはサパの近く、国境の街ラオカイからハノイまで乗ったのは豪華寝台列車でした。サパで一番高級と言われるホテル、ヴィクトリアホテルに3泊したのですが、帰りにそのホテルに泊まる人しか乗れないという客車に乗りました。ヴィクトリア始めいろいろな会社の車両が連結している列車。
オリエント急行を想像したりして楽しみにしていましたよ。
重厚な木目調の客室で寝具も清潔、快適な空間でした。私達は4人部屋。
夜10時発だったが10分前には動き出したような・・・朝5時頃ノックして起こされコーヒーと暖かいクロワッサンが運ばれてきました。そのころやっと夜が明けて、どうやらもうハノイが近い様子。バタバタと洗面、下車の準備をしました。

さてここでどうしても書いておきたいことがあります。
個室料金を別に払っていない人(大多数がそうです)は4人部屋で私もそれを承知していました。ホテルは一人部屋でも列車の旅はわいわいと楽しいですから。4人部屋でも3人になったり2人になったりするようですが、私達は同行の女性3人でした。1人だけは上段のベッドを利用することになります。みんなシニアの同年代ですがそれぞれ体の具合とか事情がありまして私が上に寝ることにしました。
ところが上のベッドに上がるのが大変!はしごがありません!横にひとつ楕円のナナメについた足乗せフックのようなものがあり、片足をそこにひっかけてベッドの枠の手すりを持ってよじ登るかんじ。足の短い者には断然不利。(泣)
まずは練習としてやってみました。なんとか上れたものの今度は降りるのがさらに難しい。こわいです〜
これでは夜中にトイレになんて行けません。じっとガマンでした。(>_<)
はしごが欲しい!心底そう思いました。
寝心地ですか?ガタガタゆれていましたがまずまず眠れたほうだと思います。
もうひとつ私が歳をとったらもうできないと思いましたよ。

乗り込むところ


車内の様子 木質系の重厚なデザイン     合のようなマークがヴィクトリアホテルの印

上のベッドからパチリ 4:57             5;07
右側が部屋 狭い通路
ハノイの街中のようです。スーツケースを出して降りる用意 
 ハノイ駅 5:36着
この後さらに難行があります。スーツケースを持ってガタガタの線路の間を通って出口へ。
 
 
 昼までホテルで休憩しました。午後市街を撮影。深夜帰国へ。
6/1  ベトナムから無事帰りました。
ベトナムの旅1
3年前に行ったハノイの西北、中国との国境に近い地域を再び訪ねることが出来ました。
拠点となったサパを除くと初めての村や町でした。ちょうど田植えの時期で水牛で耕しカラフルな衣装でみんなで田植えをする風景は変わっていませんでした。圧倒される棚田、子だくさんの村々。決して便利とは言えないと私達は思いますが、のどかで平和な営みがありました。
シンチャオ(こんにちは)、カームオン(ありがとう)のベトナム語だけで(二度目でも語彙は増えず・・・(^^;)、それだけで笑顔で交流できましたよ。


子どもたちは赤ちゃんのお守りのお手伝い。

赤ザオ族 細かい手刺繍 伝統的な模様

 
バックハー市場の花モン族               右の二人は民族が違う?
 

たくさん写真を撮り過ぎていて さてどうまとめたものか思案中です。
つづく