2017年 8月
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8/30   国東半島の石仏
熊野磨崖仏
石段が99段あります。少し歩きます。というお話でした。
入り口から数えながらもう少し、と頑張って歩きました。結構きつい。エ?もう90段になったのですが?
その先に古そうな石の鳥居がみえます。どうやらそれからが99段か。
やっと上がった先に現れた石段です。
 
これからが本番
 こんな石段!
鬼が一夜で積んだという自然石の乱積み。 もうこれは大変。私は手すりにしがみついてやっとこさ登りました。
途中にある石碑曰く
信心を試されているって?頑張るしかないでしょう。(^^ゞ
待っていたのはこの大きな石仏です。↓
  
不動明王                         大日如来
平安末頃の制作と言われているそうです。大きさを見て下さい

さらにもう4,50m登ると神社(熊野権現)
ここまで来たら上まで上がるしかないでしょとたいていの人が登っていきます。
私はもう二度と来ることはないだろうと思いながら一番上まで行きました。もう必死。(^^;)

さて帰り道、登る以上に難しい石段を一歩ずつやっとのことで降りました。
前の女性も頑張ってます
鬼がこんな石段を積んでくれるものですから(笑)ほんとに大変でした。
もう2度と登れないだろうなあ。
ほかに宇佐八幡宮と真木王堂、富貴寺にも行きましたが略。
豊後高田の昭和の町がちょっと面白かったので次回にレポートします。

新しいデジブックを作りました。
『四川省・高山に咲く花』〜あの一ヶ月後に大地震が・・・〜

 8/28  ご無沙汰してしまいました。m(_ _)m
大分、国東半島や臼杵に石仏を訪ねてきました。
平安後期から鎌倉時代に彫られたと言われている古い磨崖仏が多く残っているところ。
一度行きたいと思っていましたの。
ちょうど臼杵の石仏の火祭りがあるというのでそれに合わせて行きました。
 
 
 



 
端正で気品にあふれています
 

 
 


大日如来像 頭部が長い間落ちたままになっていたそうですが(下に置かれていた) 修復されてもとの姿になったそうです。
 火祭りと言ってもすぐそばでたいまつが焚かれるのではなく、暗くなって電気の光が灯されて、思っていたほど火祭りという雰囲気ではありませんでした。^^; 風化が進んでいますが素朴な中にも切れ長の目、引き締まった口元、端正でいいお顔をしています。
凝灰岩を直接削って作りだしていて、見事な彫刻技術を持っていたのですね。
平成7年、4群59体が国宝に指定。
8/23   ビオラの発芽
昨日の朝第1弾で8/17に播いた箱に発芽を確認しました。(^^)/
気温が高いので心配していましたがとりあえずよかったです。
種まきから6日目
品種によってr差があります。シルバードはまだ出ていません。
そして今朝のようすです。
上と同じ箱です。少しふえていますね。
第2弾も発芽が始まりました。

これはねえ、なんでしたっけ?
常緑、つる性  あっ わかりました。ビナンカズラ(サネカズラ)でした。赤いつぶつぶの実。ずいぶん前に花友さんに頂いて裏のフェンスの所に植えています。
8/22  種まきしたビオラ
遅れましたが こんな具合です。
突然の激しい雨には要注意。屋根があっても吹き込みますから。一度だけ室内に運び込みました。

まだ動きはありません。
 8/19 ビオラの種まき
8/17,8/18 の二日に分けてビオラの種まきを終えました。
今日はまた暑かったので、うまく発芽できるかはわかりません。ただこれまで何年もこの時期で発芽できているので それだけが頼りです。(^^ゞまあ失敗しても種はた〜んと残してありますから、蒔き直しOKです。
ただ種まきが1週間遅れると開花が1ヶ月遅れると聞きますから予定通り出て欲しいです。
写真を載せるつもりでしたのにまだ撮っていませんで・・・今日も朝から出かけておりまして。。
明日にでも載せたいと思っています。

今日はCANON EOS学園の撮影会で神戸異人館でした。これまで万博公園で片道2時間かかりましたが今回は楽勝です。(笑)新神戸ですから地下鉄1本。でもね、中には「毎回万博でよい」という男性の声が聞こえました。30分で行けるからって?関西各地から受講生が集まる教室です。それは利己的な意見だと思いますけれど。いろいろな撮影地を選ぶことも意味があると思うのですがね。事実異人館に来てみたかったと言う人もありました。ましてお一人、博多から新幹線で通ってくる人もいるのですから 時間がかかると文句を言うのはやめたいです。
萌黄の館


 
子ども部屋                        トランクをもって少女が旅立って行く姿が想像できるようです
 
この人形はいい!

風見鶏の館(旧トーマス邸)では幼いころここで過ごしたご婦人(エルゼさん)が訪ねてきて懐かしんでいる写真もありました。来館当時でもう80代になっているその方はとてもうれしそうでした。悲しい戦争の時代を経て平和な時代になって、こうして行き来できるのですものね。
 8/16
 -2
 幾分涼しくなりましたね。クーラーなしで寝ることができています。
東京は8月に入ってずっと雨なんですって。気温も低いそうです。どこかおかしいですねぇ。。
いよいよ私はビオラの種まきに突入です。少し涼しくなってこれさいわい。明日にするか、あさってにするか?種は今冷蔵庫の中。準備は進めています。

勝山の暖簾がよかったので早速デジブックにしました。
どうぞご覧下さい。
『のれんが彩る町・勝山』〜古い城下町を歩く(岡山県真庭市)〜
8/16   九寨溝地震その後?
一時ほどは状況が伝えられなくなりました。それでもネットでは中国語の報道やブログであげている記事もあって言葉はわからなくても写真で見て取れます。
新聞記事で気なったことがあります。(8/12付け 神戸新聞朝刊、共同通信のニュースから)
報道記者を一時は入れていたのに今は規制されて出て行けと・・・安全の観点からだと。国の方策らしいです。
「観光が主体産業である当地のチベット族のあいだで不満、不安が渦巻いている。秋に控える共産党大会を前に救援・復興で“失敗”は許されず,統制強化のため、メディアの締めつけを本格化させた」と共同通信は書く。
「急速な観光開発で地元政府とチベット族の間で確執を生んだ」とも。
ガイドさんの話では「九寨溝の保護区内にチベット族の居住を禁止、その人達には働かなくてもお金が支給されている」とききましたが、新聞記事によると約600人が転居を拒否、今も住み続けているらしい。その人達も深刻な被害を受けたという。しかも「祖国分裂主義者」と中国政府が敵視するチベット仏教の最高指導者ダライラマ14世のことも関わってくる(信仰)とあっては、私達の想像を超える事情もあるようです。

九寨溝とは この地区にもともと9つの寨(村)があったことから。

8月14日、四川省政府は「被災地での捜索や救出活動は基本的に終了した」と宣言。
死者25人、負傷者は525人、不明6名。

不明が6名もいるのに?
6月に起きた茂県の土砂崩れでもまだ70何名かは行方不明のままと聞きました。これもどうなる?

『火花海』(Y字型の一番下あたり、入り口に近いところ、探したけれど写真を撮っていませんでした)が決壊し干上がり、幅270mの滝『諾日朗瀑布』(Y字のほぼ真ん中、大きな滝 写真あり↓)が崩落したと聞きます。















←諾日朗瀑布




←火花海









諾日朗瀑布(だくじつろうばくふ)幅270m
広すぎて2枚に
至るところで崖崩れや落石、遊歩道の崩落など激しい損傷も伝えられています。
昨年1年間で500万人の観光客。経済的にも打撃は計り知れないものがあるでしょうね。

早い復興を誰しも望むところですが相当な年月がかかりそうです。しかも景観修復については自然景観の人為的修復は控えるべきだという慎重論(地震も自然現象のひとつで”損傷”も新たな景観と言える。人の手を加えるべきでないという)もあるそうです。
余震がすでに3000回を越えたと言います。道路は落石や崖崩れの恐れで度々通行止めになっているそうですが早い復興をただ祈るばかりです。
8/14   帰省
お墓参りにふるさとに帰ってきました。
片道約3時間、高速道路を通るので夫に代わって息子の運転です。だんだんそうなっていくのですねえ。。今回は中国道経由で、お盆前の連休でしたが予想されていたほどの混雑はなく無事に行ってきました。今年も帰ることができて感謝。
事前にお墓掃除と庭の木の剪定、草刈りを同級生だった近所の人にお願いしていたのでほんとうに助かりました。私が帰れることもそうですが、こういう作業を頼めるのもいつまでかなあとふと考えたりもしたふるさとでした。
マルバルコウソウ
  畑もご覧の通り。
裏の栗の木、一度は大幅に切ってもらったのにまた巨大に。イガが落ちて痛いし、栗の実がなるころには帰らないし、で、やっぱり今度は下から切ってもらうかと夫と話したことです。切り倒すのもどこに依頼するか、そんな仕事をやってくれる人がいるのか、難題は次々と。。

一日 岡山県北部の神庭の滝(かんばのたき)に行きました。
  
                                                  キツネノカミソリ 
前に撮影会で行った時は野生のサルがいっぱいいてとても楽しかったですが、今回は1匹もいませんでした。残念。

そして滝の近くにある勝山の古い町並みに。岡山県真庭市。鉄道はJR姫新線中国勝山。城下町。
かなり規模の大きい町で観光地としても賑わっているようすでした。
ここでは一番に各家に趣向を凝らしたのれんが彩っていること。これは素晴らしいと思いました。
 
 
 


 おもしろい例

一番気に入ったのれん 緑の背景がいい。

昼食に入ったお店がすてきでした。にしくら
 梁を生かした造り
頂いたステーキ丼
大変に美味(^^)/外観
偶然ハートのマークに気づいた!コップの影
ここで民芸運動で著名なバーナードリーチや浜田庄司の作品に出会いました。これまたびっくり。
なぜここに?と由来を聞いてみましたら先代のお姉さんがイギリス人の骨董収集家と結婚、せっかくよいものがあるのでここに展示することになったそうです。
展示

(^^)

レストランの2階から町を見る
秋には喧嘩だんじり、春にはお雛まつりでにぎわうそうです。
8/9   九寨溝で大地震!!
昨日8日の夜、中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州九寨溝県でマグニチュード7、0の地震がありました。
先月行ったばかりで、旅行記やデジブックをやっと終えた私にはとても気になります。ネットでニュースを探して次々と見ていきましたが朝のうちは情報が少なく、夕方には少し詳しくわかりました。死者19名、けが人が247名と発表されましたが,(最新の、NHK夜7時のニュース)瓦礫の下敷きになっている人もいるらしいのでまだまだ数はふえるでしょう。
九寨溝へ向かう道は険しい山が両側に迫り、岩や土がむきだしになっていたりして何時崩れても不思議ではないような道でした。手前の茂県(成都と九寨溝の真ん中辺り)では大雨で6月に大規模な土石流が発生し村1つが飲み込まれたばかりでした。その現場がどこだろうと窓の外を注意して見ていましたがわかりませんでしたが・・
両側に険しい山が迫り、川を挟んで道路とわずかな耕地と民家。ただでさえ土砂崩れが起きそうな地形です。今回の地震でも少なからず崩落したのではと想像しています。
茂県あたり
川はa江(みんこう)


↑比較的新しい土砂崩れか

バスの横に岩が迫る
九寨溝手前の町川主寺で夕食を食べてまもなく外は暗くなってしまいましたがそこからも九寨溝まで1時間半。

朝の九寨溝です。こんな立地です。↓

 シェラトン前九寨溝入り口近く 山が迫っています
入場を待つ場所 険しい山の下。

九寨溝最上部長海のまわりの山
↑きっとこれも古い土砂崩れの跡か(白い流れのような)?

こんな地形ですから 大きな地震があったら・・(>_<)と思ったものでした。2008年には?川(ぶんせん)を震源とする四川大地震があり9万人もの人が亡くなりようやく今復興が進んで来たように見えました。九寨溝ともほど近いので茂県もまた土砂崩れや落石とかあったのではないかと想像しています。

リゾートホテルのロビーが倒壊というニュースもありました。私達の泊まったのがシェラトンリゾートだったのでもしやと思いましたがやがてそれはインターコンチネンタルリゾートと判明。地図で見ますとシェラトンとはかなり離れているようです。
成都から救援隊が出発の写真もありました。でもノンストップで行っても6時間?もっと?かかるでしょうし(私達は休憩や食事をしながらで9時間)途中道路が寸断されているかもしれないし渋滞があるかもしれないし、朝までには着いたのでしょうか。
昨日一日で九寨溝には4万人近くの観光客が入っていたらしいので安全な場所へ移動も大変だったでしょう。
今は緊急車両と救援車しか九寨溝に近づけないようで詳しいことはわかりません。あそこに住む人や観光客の無事を祈るばかりです。
そしてあの透き通った碧い水が土砂の流入で汚れてしまったのではないかととても気になっています。

このニュースをいち早く教えて下さったのはデジブックのお友達Kさんでした。私の旅行記やDBを見て下さっている方。

いい時に行かれましたね。 先でよかったし、あとではちょっと躊躇しますよね!!

ほんとうにそう思います。そしてこうも言っていただきました。 

「本当によかった!! 神様のご加護があったんですね!!!
神様に味方して貰えるような人生を歩んでゆきましょうね!!!」

自然に対しては人間はあまりに小さい存在です。時には自然の脅威にたじろぐこともありますが、 「神様に味方してしてもらえるような人生」を心がけながら一歩ずつ歩んでいけたらいいですね。この言葉を大切にしたいです。
この方は人生の大先輩でいらっしゃるのですよ。
ありがとうございました。
8/8   迷走台風はまだ北陸から東北のほうにあるようですね。昨日は一日風雨がひどかったですがこちらはとくに被害もなくすみました。濁流が道路に押し寄せている様子や突風で家屋が壊れたニュースを見てびっくりいたしました。ひどいことになるものですね。。自然の脅威。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

雨がたくさん降ったので庭の草花は息を吹き返してくれました。とくに取り上げるほどの花は今はありません。ルドベキアタカオは花盛りですが今週末郷里に帰るので切り花にしてお墓に手向けようと思っています。ハニーサックルもまた咲き出していますがこれは切り花にはむかないでしょうかね?
お盆がすぎるとさあ!ビオラの種まきがスタートします。気合いを入れてやりましょう。(^^ゞ

新しいデジブックができました。四川省の旅の特別編です。
『木登りパンダ♪』
http://www.digibook.net/d/3fc4c19fb0c9befc60677692bbb853cc/?viewerMode=fullWindow

『再び変臉(へんれん)』
http://www.digibook.net/d/27c581dba00896fc64e4fc964db35298/?viewerMode=fullWindow
よかったら覗いて下さいね。
 8/5 ”PHOTO is" 想いをつなぐ50000人の写真展
全国35会場で開かれる写真展ですが、大阪では昨日から始まりました。大阪会場はグランフロント大阪です。富士フィルムの大きなイベントですが,今回初めて写真店に勧められるまま私も参加しました。これはコンクールではありませんので気楽に参加です。今日夫と大阪に出向きました。
グランフロント大阪北館1F
たくさんの写真でしょ。県名とあいうえお順になっていてまあ見つけやすいです。

カンボジアで撮った写真です。
アップで 『小さな果物屋さん』

もうひとつ鉄道部門 地下1階
見覚えがありますですね。今、HPtopの写真
『花桃の中を突っ走れ』        大井川鐵道の春です。
この部門では鉄道写真家で有名な中井精也さんが20作品をセレクトしてあってこれには入らずに残念でした。さすがによいと思う作品ばかりを選んでありました。

私はどなたにもお知らせしなかったのに、なんと友人Hさんがあなたの写真でしょ?と見たとメールを下さってびっくりでした。あんなにたくさんの写真なのによくぞ見つけてくださいましたね。「プチ情報で行った」ってどんな情報だろう?お友達が出したとか?

大阪駅地下のバルと言うところのお寿司屋さんで遅い昼食を食べてすぐに帰りました。暑いですからね。
今日は大阪でも神戸でも花火大会があるので浴衣姿の若い人がいっぱいいました。花火の写真は今年もパスです。~戸で写したことがあるのですが 行きはよいよい帰りは(>_<)。終わってからどっとみんな帰るので大変な目にあいましたのでまた行こうかという気がいたしません。ポートアイランドから電車に乗れず結局三宮まで歩いたことがあります。足が痛くなって困りました。さきほど花火の音が聞こえていました。(山があるので見えませんけれど)
8/2  本日の収穫です(^^)/
暑いですけれど頑張って畑で汗をかいてきました。草の勢いには参ってしまいますが少しだけはきれいになって達成感もありました。(^^ゞ
桃太郎 種まきから
ナスは小さいのもとって切り戻し

マクワウリは上出来です。とても甘い。
右はオクラの花。すぐに大きくなりすぎるので行った時がちょうど収穫時というものはホントに少ないです。これはもっと家の近くで育てるべきですね。
ご覧のように今年のトマトは器量よしで完熟。おいしいですよ〜
かといってこんなには食べられないので帰ってからご近所さんにもお分けしました。私は明日にもピューレかジャムを作る予定。
ネットで囲っています。
小動物や鳥にとられた経験からです。風、日光、雨を通すネット。
 
ちなみに上のトマト5つ子なんですが揃って熟していたので茎ごと切って持ち帰り、お隣りさんに差し上げましたの。