2008年7 月                                                                   花日記topへ
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7/31  
これはツユクサの仲間のオオボウシバナ(アオバナ)です。普通のツユクサより大きい、と言いたいのですが比較の写真がございません。。ツユクサのいろいろを並べて撮りたかったのですが・・・メガネツユクサは消えてしまうし、未亡人の涙はまだ咲きません。普通のツユクサも今日に限ってみつかりませんでした。(>_<)
確かに花びらが大きくてフリルもあります。
古来友禅染の下絵の絵の具につかわれたそうで、現在も栽培、利用されていて近江の特産品。滋賀県草津市の市の花に制定されています。
胡蝶蘭
3月東京ドームのラン展で買ってきて以前ご紹介しましたが、あれから3ヶ月近く咲いてそれだけで充分でしたのに、茎の途中から花芽が伸びてきて数は少ないけれど、また咲きました。律儀な花ですこと♪
 
サギソウの花芽?!\(^O^)/            ドドナエアの種、少し播いてみましたら発芽良好です(~。~)
7/29 昨日はほんとに久しぶりに雨が降りました。ところが雷鳴が轟き、バケツをひっくりかえしたような大雨。(>_<)
灘区では六甲山系からの激流による急な増水で川遊びをしていた4人が亡くなる悲劇が起こりました。
もっと穏やかな雨は降らないものかいっ!と文句も言いたくなります。。

 さてBlue Rottnest Island Daisy、オーストラリアから種を買ってきてブルーの花を夢見て育ててきましたが、やっと開花です。実は秋に播いて苗が出来て特別待遇で育てていましたが、どうもブルービスカリアの芽に似ている。。この花をすでに育てたことのあるアニスさんに聞いてみましたら、ブルーレースフラワーとも言ってセリ科だからビスカリアの苗とは全然違うよ〜とのこと。それからまき直したので(あれはもう春だったか・・・)ちょっと遅くなりました。高温多湿には弱いらしいのでやっとのことで開花が間に合ったというところかな。なにしろオーストラリアの植物ですものね。日本の真夏はきついでしょう。ま、無事花にあえてしあわせでございます。


 
小さい花が集まっています。一夜明けたらまるくなっている(右)。ただし色が抜けてしまったよう・・・ 暑さのせいか、大雨のせいか(それはないか・・・)
さてここでもうひとつ問題が発生です。タ○イのカタログにこの花によく似たディディスカスが載っています。もしかしてこの花のこと?調べてみました。Trachymene caerulea(学名)、Didiscus caeruleus(異名)、Blue lace flower(英名)で、Rottnest・・・は出てきません。でもオーストラリア原産は確か。
で、種袋をよく見ると・・・Trachymene  caeruleaの文字が!(種袋クリック) 学名が同じではありませんか。これ以上の回答はありません。なんだ。このことでしたか・・・それにしても自生地で有名なRottnest Islandが何も出てこないのはやっぱり不満です。
結論。Blue Didiscus=Blue Lace Flower=Blue Rottnest Island Daisy
7/27  
今日はたねまきのバースデイ。東京で働いている娘からプレゼントが届きました。まわりのものからはすっかり忘れられているのに、娘からは欠かさずこうやってお祝いがくるのですよ〜ありがとう♪
ひまわりの元気をもらって、無事またひとつ年を重ねました。病気になってからというもの、誕生日を迎えることはやはり感慨深いものがあります。次の1年も元気で過ごせたらいいなと願っています。
大判、小判がざ〜くざく!
郷里の知人mokurai夫人からも思わぬプレゼントです。「今日は『大判』を送金します」ってメッセージが入っていました。(笑) 薄いさやをひねるとぺったんこの種が出てきます。大判草(ルナリア)。話には聞いていましたが手にするのは初めてでした。銀色の紙のようにうすくてきれいな中仕切りはとてもよくできています。何度もさわって感触を楽しみました。
花はこの春見たことがあります。篠山のオープンガーデンのお宅で。(4月21日の記事)パッと目をひくきれいな赤紫でした。植物にも不思議と感動がいっぱいありますね(~。~)
 
アガスターシェのアプリコットの花。アップにすると一段ときれいです。

 ほら、千日紅もよくみるとこんなにかわいい花をつけているのですね。










最後にスイカのマダーボール。ラグビーボールみたいなかたちで、これがとっても甘い。前にご紹介したことがありますともさんの畑で知り、今年やっと苗を見つけて初めて植えました。
ぱかっと切ればこんな具合。皮がうす〜い。
この品種はいいですよ〜
ただ、スイカのとり頃を判断するのはほんとむずかしいです。ベテランのともさんでも「マダー早かった」なんて笑わせてくれました。
7/25 青並葉紺覆輪石畳咲
これは変形アサガオのひとつ石畳咲という珍しいアサガオです。BBSにおいでくださる、ハーブと友達さまからいただきました。いえ、種ではなくもうしっかりした鉢植えの苗を送ってくださったのです。あのマートルといっしょにね。
今朝 出かける前に見つけて大喜びでした。花びらが下まで切れ込んでいますね。BBSで見せてくださった花はもっと踊るような不思議な形をしていました。このあとそうなったのか、それぞれに個性があるのか・・・外出から帰ったらもうしぼんでいましたので次にもっとしっかり観察しますね。
ハーブと友達さま見てくださっていますか〜?色も覆輪もとってもきれいです。ありがとうございました。
 
ルドベキアタカオです。ルドベキアは今この1種だけ。一重でくっきりとしていて、多花性で、宿根してくれて、おまけに種をとばして2つか3つ新しい苗をつくってくれて・・・真夏の優等生です。今年は車庫の横、裏庭そして畑でも元気よく咲いています。夏に黄色は元気が出ていいですね。(~。~)

 門のところにほら、セミの抜け殻が。
こんなところでセミが生まれたのね。この下は煉瓦タイルばりなのでだいぶん歩いてきて登ったようです。しっかり壁にしがみついているのでそのままにしました。。
さて何ゼミなのかしら?
7/23  新作成る!
まだ名前もない少女です。ちっちゃくてかわいいの。背の高さは13cm。(焼成するとひとまわりちいさくなります。)

違う角度から。夕方だったので外で(デッキで)撮影。



 
2階のベランダのミミエデン。夏バテ気味です。明日こそは庭の風通しの良いところへ移してあげよう。
右の細面の花は百日草です。こんな種類もあるのだと種まきしました。けっこうお気に入りよ〜

さて陶芸から帰ってみたら、夫が畑からスイカをとってきていました。特大号です。9.9kg。さて肝心の甘さは?
これがなんと。。。おいしいのです\(^O^)/ 
冷蔵庫にとても入り切りません。半分は知人の家にお裾分けしました。
下7/13付けの種袋といっしょに写したスイカです。
7/21  さきのギョリュウロゼアを入れた寄せ植えです。バックが明るい壁だと見えにくいし、ここはラティスの模様が邪魔するし、光の量も足りません。写真はなかなか難しいものですね。(>_<)
アガスターシェのアプリコットとラミューム、手前にコクリュウ、左奥にスイショウラン、いずれもハンギングを解体した再利用品を集めました。外に向けて置いたので、道行く人からこれは何ですか、とてもステキとお褒めの言葉をいただきました。ギョリュウロゼア、近所の方にもよろこんで受け入れられてよかったです。葉もシルバーぽくって、繊細で。
みなさんもどこかでぜひ目にとめて頂きたい植物です。

これもアガスターシェ。↓
茎がたくさん上がっていい感じ。これもギョリュウロゼアと同じところで買ってきました。

いろいろなコリウスを入れたハンギング。もうしっかり根も出て、ピンチしては挿して増殖中。ニチニチソウとペンタス白とピンク、ライムグリーンはリシマキアです。
↓全景です。光が強すぎてよく見えませんね・・・
7/19 夕方の水やりをしているとカサブランカのよい香りが漂っています。スリットの大鉢に植えているのですが、巨大な花が9個ひしめき合って、もう3つ蕾があります。今が盛りでしょうか。
 
アロマさん印のアナベルが真っ白から今、ライムグリーンにかわりました。右は柏葉紫陽花唯一の花。
これはこれできれいなのよねえ。なかなか切ることができません。
  
色が気に入って買ったポーチュラカ。暑いほど元気に花を咲かせるこの花は、やはり夏にふさわしい花です。何より見る方も元気が出ます。そして花心部分をアップで見たら、なんと芸術的な美を発見。右の写真をクリックしてみてください。銀箔を流したような輝きが見えます?上、左側。ね(^^?
ちょきちょき切ってはぶすっと土に挿してすぐに発根するのがいい。

とある園芸店でとても繊細な、美しい花を見つけて連れて来ました。。実はこの花に心当たりがあったのです。それも確かめたくて。
細くてしなやかな茎にピンクの小さい玉のような花。
ギョリュウロゼアと書いてあります。










これは西オーストラリアの最南端の街、アルバニーのモーテルの庭。(2006年10月)
流れるようにこんな花が咲いていました。その時名前はわからなかったけれどとても印象的だったのです。あのときの花だ!と直感しました。きっとこれですよね(^^?出会えてうれしい花でした。さっそくお気に入りのテラコッタに寄せ植えとして使いました。また見てくださいね。
7/17
 アブラハムダービーの何度目かの花が咲いています。5月よりは小さめですがこの暑いのによく咲いてくれました。
前回のデルフィの写真がいまひとつでしたから、もう一度ピントが合ったアップ写真を載せますね。
 昨日梅雨明けが発表されました。少し前からもう雨は降らなくてもう夏!という日が続いていました。でもこれからが夏本番。。。
 さて今日は早朝からバスと電車とポートライナーを乗り継いで「先端医療センター」へ行きました。すでに公表しておりますたねまきの病気に関わる検査です。PETーCT。その名の通り現代の医学の最先端をいく技術のお世話になっております。高度先進医療、核医学・・・日進月歩の医学ですが、みなさんはできれば無関係でいられますように。やっぱりいろんな意味で大変ですから。。

街を歩けば・・・
午後一番暑い頃、地下鉄海岸線駒ヶ林駅構内通路。子どもたちの描いたこんなタイル絵がありました。
楽しい魚たちです。人っ子ひとりいなくて立ち止まりながら、マイペースでながめて楽しんできました。なんか海?水?を連想するようなBGMが流れていましたっけ。
     
 
7/15 カサブランカ。あくまでも気高く美しく・・・

カサブランカ 雨の暗さを 寄せつけず」 児子宣子(にごのぶこ)

この俳句は私の叔母にあたる人の作品です。岡山市在住。平成15年度第35回岡山市民文芸祭で教育長賞を受賞しました。その時89歳。最高齢の受賞だったそうです
凛とした気高さ、美しさ、なんという力強さでしょう。わずか17文字の中にカサブランカを見事に読み込んでいます。この歌のことを親戚の人からはじめて聞いたとき、鳥肌が立つというのでしょうか、心がふるえました。「おばさん、すごい!」と思いました。
もっと早くに、このHPでご紹介したいと思い、本人にも了解をいただいていたのですが、遅くなりました。
ごめんなさい。m(__)m
topに「るりいちげ」という項目をつくりずっと工事中のままなのですが、そこに母の残した短歌をまとめるつもりでした。いえ、今もそれだけは私に残された大仕事と思って、きっと作り上げるつもりでおりますが、何しろ膨大な数の短歌でして、素養のない私にはどうまとめるか・・・、つい後まわしになっておりました。このなかで叔母の俳句も紹介するつもりでおりました。そちらの作業が遅れていてこの句もお披露目する機会もなく今日に至ってしまいました。
でも今日、真っ白いカサブランカが咲き、叔母のことを思い出したので、「るりいちげ」に先がけてここにご紹介させていただくことにしました。
叔母は今94歳。健在です。

デルフィニュウムオーロラの二番花。
5月の開花より遅れること約2ヶ月。再びあの美しいブルーに会うことができました。茎は少し細めですがきれいな花を見てください。とってもうれしいです〜
7/13  
本日の収穫です。トマトが順調にとれています。今年は種まきしたけれど育苗に失敗したのでいつもの半分ほどしか植えていませんが、あんまり一度にたくさんだともらって頂くところを探すのに苦労します。ちょうどいい加減かな。手前のミニトマトは特別にあまいと言うふれこみで、苗1本250円もしたのですが、まあとくに変わりはありませんでした。。トウモロコシは本日3本。これは美味!マクワもプリンスメロンもみてくれはわるいけれど甘くて満足です。問題は右の三度豆ですね。いっぺんにこれだけとれ、しかも少し大きくなりすぎていて、よそ様に差し上げるのも遠慮がち・・・ツルなしのタイプですが一度にこんなにならなくてもいいのに・・・さっとゆがいて冷凍もしました。もう冷凍庫はパンパンです。
←スイカがみえるかな?
 

 
メロンもマクワウリも葉がすでに傷みかけています。早くも終わりかも?
本日は花よりだんごでした。m(__)m
7/11          
蒸し暑いことです。梅雨明けも間近でしょうか。
新種の小さい花のインパチェンスを入れたハンギングです。ボリュームが出てきました。
真夏の陽ざしには弱いと思うので、もう少ししたら日陰に移動しなくてはなりません。ハンギングはフックさえ掛けられればどこへでも気軽に移せるのがいいですね。
イポメアノーリアンズブラックです。もう何年も前にT&Mで買った種からですが、ブラックではないけれど、深い青が気に入って、毎年咲かせています。きれいな色でしょ(^^?









さていつでしたかドドナエアのサヤがつかないと書きました。園芸店で内緒で写してきた写真を見ていただきました。こんなにならないのはなぜだろう・・・と。
昨日花友さんであるOさまから届いた荷物を開けてびっくり。ドドナエアのサヤがドライフラワーになって盛りのころの写真と一緒に入っていました。そしてサヤの中にはこんな黒い種が入っています。

この種は大変発芽がいいそうです。そして成長も早いそうです。また、木によって葉が銅葉にならないものや花が咲かないものがあるとか。よし!苗を作って花の咲く木を見つけてみよう。
カシャカシャとサヤの感触を楽しんだりしています。Oさま、ご親切にありがとうございました。m(__)m
7/9 アンティークタッチのポットローズ
「コーヒーオペレーション」。これは繰り返しとってもよく咲きます。5月に西武ドームのバラショーで買ってきたもの。
まるっこい形と色が気に入ったのですがこんなによく咲くなんて感動ものです。おまけに病気もでませんし。

今、セイヨウニンジンボクがきれいなブルーの花をつけています。この木も大きくなりすぎてねえ・・・
大鉢植えなのですけれど。冬の間は思いきり切って、棒1本にしていたのです。
 下のもじゃもじゃは古代きび、パープルマジェスティ。
種まきを忘れていて遅かったので今こんなふうです。
イネのように数本固めて植えるつもりですが、こんなに苗ができてどうするのかしらん?


 
上の2枚はBBSにおいでくださる「ハーブと友達」さまが、マートルの荷物に入れていっしょに送ってくださったもの。
左はハイビスカス・トリオヌムと書いてあります。何年か前に見たことがあります。検索してみたらやはり以前、シンプリーラブとして育てたものと同じでした。本名はハイビスカス・トリオヌム・シンプリーラブだそうです。
今年はなかったのでラッキーでした。右は同じくプレゼントのソープワートです。昔ヨーロッパで石けんとして利用されていたようです。思っていた以上に大きい花。珍しい花が次々咲いています。ありがとうございました。
7/7  
 ツンベルギアのブルーと中の黄色の対比がとてもきれい。これは冬に弱くて、室内で越させていたけれど、結局葉が落ちてしまった。。もうあきらめの境地で春になって建物の裏側に押しやっていたのですが(ほったらかしていたとも言う)、ある日、遠目に紫の物が見えるのでそばに行ったところ葉は青々と茂り、花も沢山咲いていてびっくり。そこであわてて表の1等地に運びました。よくやるんです。私。
右はずいぶん遅れた紫陽花です。昨年大阪の阪急で色も花も気に入って買ってきたものが、やっと色づいてきました。どうしていたの?と聞きたい心境です。八重咲きの花がいい。

さて北海道特集その2・・・動物たちです。
旭山動物園がこのところ大変な人気で、私も興味がありました。それが組み込まれたツアーを選んだわけです。
とくに珍しい動物がいるというわけでもありませんが、人気の秘密を探ってみたい気もしていました。多くの動物園がそうであったようにここも閉鎖の危機にみまわれていたそうです。ところが一転、今や大人気で多くの観客をあつめる、日本でも有数の動物園になったと言います。
 
円柱状のアクリル?の筒のなかをアザラシ君が上へ、下へと勢いよく泳ぎます。すぐ目の前で見ることができるからみんな大喜び。デジカメやケータイがいっせいにシャッターを切ります。(フラッシュは禁止) スゴイスピードなんだけれど、ちらっと横目をつかうアザラシ君もいたりして♪。

 アザラシが水面から顔を出すときこんなお鼻になるの、みなさん知っていました?(^・^)

 ちょうどその日にオープンしたばかりのオオカミの森。中央のアクリルドームの中を人がきょろきょろしながら歩いています。これはね、ウサギの目線でオオカミを見る、きびしい自然の中で生きる緊張感を私たちもちょっぴり味わうというものです。そんな工夫があちこちに光っています。展示のしかたで人びとの心をつかむことに成功したと言えるでしょう。聞くところ、それを生み出すまでには職員の意気込みと大変な努力があったそうです。
オオカミ?真っ黒い、犬みたいなものが1匹見えました。昔は蝦夷にもオオカミがいたのですって。人間の都合で絶滅させてしまった生き物がここにもおりました。


  最後にオランウータンの赤ちゃんです。かわいい!
7/5 忘れぬうちに北海道の風景(6月28日撮影)
ご存じ富良野のラベンダー
6月末では少し時期が早いようです。これは早咲き種。

ご存じ美瑛のなだらかな丘
手前はチャイブ

 
ジキタリス、デルフィニュウムはちょうどよい時期。関西と較べると1ヶ月遅れの感があります。

これがコウリンタンポポの花。
キバナではないほうです。私たちには珍しいものですが、北海道ではごくありふれた野草です。
Zふぁんですでにこの種をいただいて苗を育てています。が、今咲いていないとすると、開花は来年に持ち越しでしょうか?宿根はするそうなのでもう1年じっとガマンでしょうか。
7/3  
蒸し暑い日が続きますね。(>_<)
今、門に掛けているハンギングはインパチェンス。同系色2,3種を使ってまるくつくっています。その手前はエリンジュウム。もっと青くなることを期待していたのですが、やっとこの程度です。(右アップ写真)
エリンジュウムはもっと違うタイプの花を探していますが、なかなか見つけられません。1度だけ苗を購入できたのに、結局咲かないまま・・・種も購入したけれどこれも失敗しました。。

これはイギリスで見たエリンジューム。
幻のメタリックブルー。









今日はオープンガーデン「花ハート神戸」の反省会で花と緑のまちセンターにでかけました。今年から実行委員会形式になり、今日でしめくくり、ひとまず解散、秋にまた2009年の実行委員会をつくって次のオープンに備えます。これまでは年間通して活動をやっていましたから、そこが大きなちがいです。しかし私たちが目指す理念は変わらず、次へしっかり受け継がれていくはずです。そのためにも委員も半分は残りたいねと話しています。
さて話は変わりますがセンターでは近く苗交換会が企画されていて、私も少し苗を出してきました。ルエリアの株分けと挿し木株、種からの紫ルーシャン、コーリンタンポポ(種まきしたもの) それに前回確証を得たキツリフネです。出した鉢数だけ交換券をいただけるしくみ。だれかもらってくれるかな?
7/1
これはキツリフネ。開花第1号です。
一昨年でしたか岡山の実家のお隣りさんに種をいただいて播きました。でもうまく発芽できなくて・・・昨年春郷里に帰ったとき、こんどは苗を戴いてきました。そして9月ごろ一つ開花を見ました。その後花の姿を見ないのに種ができて、ふくらんで、はじけて・・・不思議。そんなはずはない。。でも種ができてパンとはじける!明けて早春、昨年その鉢を置いていたあたりから大きな双葉がいっぱい生えてきました。これはキツリフネだろうと思ってはいましたが確証はなく・・・沢山ポットあげして山野草が好きな花友さんが来たらさしあげたいと準備していましたが機会を逸し、自信がないものだから積極的にあげましょうと誰彼にも言えないし・・・かくしておびただしいこの苗を育てる事になりました。でもようやく確定です。やはり間違いなくキツリフネでした。よかった。
 母が郷里に住んでいた頃(晩年の10年ほどは神戸にいました)手水鉢の周りにこの花をいっぱい咲かせていました。お隣りの奥さんとも山野草の趣味が共通していて、もらったり、さしあげたり、同じような花を庭に育てていたのを知っていました。あるじのいない実家からキツリフネは消えたけれど、お隣りさんが絶やすことなく咲かせてくださっていたので、その子孫を私が無事受け継ぐことができたわけです。
これは一度植えたら当分咲くでしょう。(笑) 種まきするまでもなさそうです。
日陰で、湿っぽいところにはぴったりです。風情もあるしね。

 紫陽花 アナベルです。ついに我が家にやってきました!
私がアナベルが欲しいとここに書いたものだからBBSでおなじみのアロマさんが今日持ってきてくださったのです。
挿し木苗と聞いていたのですが、ナント花つきの大株でした(@@)。花5個もついています。いきなり念願の花に会えてしあわせ〜おまけに小さい苗2本も。保険に、ですって。ありがとう。今度は枯らしませんヮ。
真っ白で繊細な感じの花がとてもすてき。あこがれていました。