2007年 5月                           一部の写真はクリックすると大きくなります                                                                   花日記topへ
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5/31 この日記はお休みさせて頂きます。
5/30 みなさまに大変ご迷惑をおかけしました。
責任をどのような形でとればいいかいろいろ考えましたが、しばらくこの日記をお休みするべきだと思うに至りました。
いつ再開できるか、もうできないかそれはまるでわかりませんが、それが今の私の精一杯のお詫びです。
ほかのページにはリンクできるようにそのままにしておくつもりです。
5/29  昨日の衝撃がまだ尾をひいてはおりますが、私の花作り全てを否定されたことではないと心を引き締め、改めてまたスタートしたいと思います。みなさまのご理解をお願い申し上げます。
ホタルブクロ カンパニュラ・ザラストロ カンパニュラ・涼姫 チリアヤメ
5/28
おわびm(__)m
さきに八重ポピーでご紹介しました種類は栽培が禁止されている種類だということがわかりました。
近所の庭先で豪華に咲いていて、友人を介して種をいただきました。そして初めて咲いてその美しさに驚きました。
県の関係機関に通報があり今日調査に見えました。ただ何も知らず美しいからと育てたこと、もちろん麻薬を作ろうなどとは夢にも思っていないことを話し抜くことで了解していただけたようです。(だといいのですが・・・)
みなさんにもご迷惑をおかけしました。差し上げた方にはわかるかぎりこちらから連絡致しますがどうぞ処分してください。ポピーはきれいだけれど栽培には要注意ですね。もちろんOKのものもたくさんあるのですが。
心よりおわび申し上げます。
5/27  これはBBSでおなじみのアロマさんのお庭です。
今日Aroma`s Garden のオープンのお知らせをいただいて、行って来ました。
御影の北方、六甲山の中腹にあり、はるかに海や街を臨む大変見晴らしのよい場所。日当たりも抜群のお庭です。
木々とたくさんの宿根草、一年草がうまく調和してナチュラルな雰囲気。
ご主人様共々に暖かいおもてなしを受け、楽しいひとときを過ごすことができました。


 アロマさんは私が差し上げた種を上手に咲かせてくださっていてびっくり。できた苗はお友達の家にあちこちもらわれていき、そこでまた花を咲かせたのですって。喜んでいただけたのですって。それを「種まきおばさん輪〜ルド」と言ってくださるのです。うれしいですね。
ご覧ください。日当たりのよい特等席のベンチは種まきした廃物利用したケースがずらり。(~。~)
そして今は種取りにはまっていて「種取りアロマで〜す」ですって。(笑)
がんばってくださいませ〜

帰りにふと見たお隣の門前にもゲラニュウーム・ビルウォーリスが咲いていました!(^・^)

バードバス フロックス ティーのおもてなし ほら!ペンステモン
この煉瓦はアロマさんが敷いたのですって。水平器を使ったというから本格的ですね。煉瓦の組み合わせも複雑な模様ですよ。難しそう・・・ このチョウはよほど気に入っているのか、長い時間ここにいます。しっかり写真にも撮らせてくれました。
ダイミョウセセリですね。初めての出会いです。
クロアゲハ2匹、ナミアゲハも。チョウにとっても居心地がよい庭なのでしょうね。大きい夏みかんの木がありました。
 もう一つ今日のオープンではお父様の陶芸の遺作展がありました。お部屋に並べられた焼き物の数々。土もののぬくもりが伝わってきます。力強い作品もありました。お父様は定年後趣味の陶芸をさらに究められ、制作に打ち込まれて県や市の展覧会でも次々と入賞されていましたが、突然病のためお亡くなりになったそうです。こうしてアロマさんがお庭と一緒に作品をきれいに展示してお披露目されたことを、お父様はきっとお喜びのことでしょう。
よいことをなさいましたね。(~。~)
 
 
5/25  目下、種の採取に追われています。こうやって新聞紙に広げて乾かして種を集めます。左はプリムラマラコイデス、右は雲南桜草。雲南は種が入りにくいですがそれでもそこそこ集まりました。同じ桜草でも種の大きさはかなり違いますのよ。マラコは極小ですが雲南は指でつまめる大きさです。
コツラは花びらのかすと種が分けにくくて困ります。そんなときは紙の上でフーフーしていると種が残る次第。
種とりはタイミングが難しいですね。早すぎても未熟だったり、逆にはじけて採れなかったり。後者のほうが多いかな。ある日、玄関の方でプチッという音が聞こえます。何だろうと近づいてみたら、ゲラニューム・ビル君の種が箱の中ではじけている音でした。(^・^)
昨日までよいお天気が続いたのでだいぶん仕事がはかどりました。夫に「今夜から雨が降るよ」と種を入れておくように注意されて、正解!今日は雨で明けました。それも一日中ひどい雨・・・
   
もう定番のレーマニアエラータ  風に揺れるアグロステンマ   リシマキアのめずらし系       マンテマ
5/23  狭い庭の中の小径です。この煉瓦は自分で敷きました。従ってちょっとだけぼこぼこしています。左のピンクの大きい花はアプチロン・ベラ。何年か前に種をまいてここで冬を越しています。その手前はフランネルソウ。白く色が飛びましたが、中にほんのり紅をさしています。奥の突き当たりにジキタリスやデルフィ、矢車草。ここを左に行くと煉瓦のサークルとウッドデッキです。

 
 一昨日は三田市のオープンガーデンに行きました。すばらしいお庭がいっぱい。まず庭の規模が私たちとは違います。ニュータウンはオープン外構など新しい庭造りが目を引き、緑道や道路もゆったり。うらやしいまちづくりです。
こちらの代表のT女史とはこの活動を通じて旧知の間柄で、昨年秋に堺市で開かれたフォーラムでは隣り合わせでパネラーを務めました。このかたの知名度はすでに全国区。いつもよいお話をなさいます。「小鳥の訪れる小さな命輝く庭」には大勢の訪問者であふれていました。歩いていますと、おや!堺市の職員のOさんとコーディネーターをつとめたKさん。あら!1週間前おいでくださったトミーさん(園芸研究家の富山昌克さん)ではありませんか。
お天気がよすぎて暑かったですが、一人で目一杯歩き回りました。
以下三田市のお庭です。
 
 
5/21  きょうも「続ふるさと」でまいります。 
土手で見たシャスターデージー。群生するといいですねえ。お日様に向かってパッと開き、虫たちが忙しく飛び回っていました。ベニシジミもきれいに撮れましたよ。この近くでウスバシロチョウを見つけて、カメラで追いましたがなかなかです。かろうじて飛翔写真が1枚。いえ、偶然撮れただけです。。
まあ、これは収穫でした。
  


紙飛行機のようにすう〜っと飛び、白い羽が透けて黒い幅広のスジ模様があります。(詳しくはチョウのファイルのミヤマカラスアゲハのところを参照してね。Kさまのコメント)右は中央やや下に羽を広げています。見えるかな?クリック!

 左はシャガ。日陰でみずみずしい美しさです。
右はレンゲツツジ。この地方の特徴的なツツジで「カッコー花」と私たちは呼んでいました。弥高山山麓はその名所でしたがいまや数えるほどしか見られません。さびしいことです。
5/20 ふるさと特別号
 このところ1日おきの日記では書ききれなくてまた更新します。よろしくおつきあいください。m(__)m
きょうは祖父の法事のため郷里に帰りました。50回忌です。私一人なので新幹線で早朝発ちました。今は井原市というのがどうもピンとこない一段と過疎の進んだ田舎です。福山から井原(岡山県)へ、新しくできた1両ののどかな電車に乗って。「ふるさとのなまりなつかし停車場の人混みの中にそをききに行く」石川啄木のそんな歌があったなあと駅の周りを歩いてみました。この町の高校に行っていたのはもう半世紀近く前の事です。わかるはずもないのに知った人がいないかとね。そして日に4往復しかないバスに乗りました。この便は乗客は4人。約一時間の終点まで途中から誰も乗って来ませんでした。運転手さんは乗客に親しく声を掛けます。「ああ、あんたは○○の娘さんか。そういや法事がある言うていたな」。どこまで行っても500円。停留所はフリーで家の前でおろしてくれます。実家は空き家なんですがあえてそこでおろしてもらいました。「帰ってきたよ。」家の前にバスがとまって人がおりてくるなんてきっと亡くなった両親も喜んでくれたかな。
 
神辺でJRから井原鉄道に乗務員が交代。一人から2人になりました。しゅっぱ〜つ! 総社(そうじゃ)行き 田植えのすんだたんぼに雲を写し・・・ 井原駅です

 井原はジーンズ産業が盛んです。駅のショップ。ジーンズの経営者として成功したという高校の同級生がいますし、家内工業でジーンズの縫製をやっているところもたくさん。
皆さんのジーンズももしかしたら井原製かも?

                           
この地図の左上の端まで行きます たねまきの荷物
花がありますねえ。(~。~)
カスミソウ、ナデシコ、リクニス、シノグロッサム、そして隣家へおみやげの苗が5ポット
JFEの採石場
前に通ったときバーミヤンの破壊された石窟を連想する光景でしたが、もうそれも削られたみたい
この時点で乗客はふたり。
まもなく私一人になりました。
 法事の営まれる親戚(本家)へ行く前に実家の窓を開けようとしましたら、もうカギを開けて窓も開け、私が帰るのを待ってくれたかのように準備してくれていました。従弟の心遣いです。感謝。
50回忌というのはめったに参列する機会がないものですが、祖父の顔はよく覚えています。生きていれば(そんなはずはないが)126歳?くらい。小学校の校長をしていたといいますが短歌や書画を愛し、その時代でバイオリンをひいていたというからおどろきです。
祖父の筆跡と短歌です。読めませ〜ん。。 母の筆跡と短歌です。これは読めますねぇ。墓石。
50代のころ。その後30数年生き、字も祖父のような字になりました。短歌を何千首つくったでしょうか?

 明治から大正、昭和初期にかけて文人小野桜山(おのおうざん)という人がいましたが、祖父はこの人と親しい交流があり、桜山は全国へ行脚の途中、何ヶ月か家に逗留していたそうです。祖父は大変尊敬し物心両面でのあつい支援を惜しみませんでした。本家には桜山の書や絵がたくさん遺されていて、母がもらったものが今私の家にも数点あります。
桜山は備後神辺の生まれですがのちに耶馬渓に魅せられそこを終の棲家としました。耶馬渓文庫をつくり、今は町が資料館?博物館?として資料を保存し公開しているようです。
桜山のことを図書館で少し調べたことがあるのですがちゃんとまとめなかったので忘れてしまいました。(>_<)
そのとき山口県の博物館にも行きました。機会があればもう一度調べてみたいと思っています。

             白藤の大木です。 見事!
5/19 ←アンネのバラの色の変化を見てください。黄色からほんのり赤みがかってとてもきれい!↓こんなところで咲いています。












←こちらはピエール・ド・ロンサール。どんどん色づいています。
その中からニョキッと出ているのは皇帝様の新しい芽です。

 念願のトロパ(青)アズレウムのお芋とご対面で〜す。一番上の大きいのは昨年芋をいただいてスタートしたもの。少し全体が大きくなっただけで、小芋はできていないです。下の列はひょろひょろ苗だったのがやっぱり芋もひょろひょろね。。真ん中の列、種からここまでできれば満足よ〜そうそう種が結構たくさんできていました。\(^O^)/まだ追熟中ですが、まず少しZふぁんの種バンクにお返しして(ここのおかげで育てることができました。)あとをこの秋の種まきにまわそうと思います。もう1種のブラキセラス(黄色)はまだお芋掘りはしていません。楽しみは分けないとね♪
5/17   
 まずパツラを中心に見た今日の溝上花壇です。ビオラのハンギングはもうおしまいだけれど、特別オープンがあったため花がら摘みをして持ちこたえていました。ジキタリスが背を伸ばして次々と咲いています。紫、クリーンな白、アプリコットなど。キンギョソウピンクシャンパーニュも高く咲いています。大型ネギ坊主君はアリウム。やっと開花に成功です。これまで何度も植えたけれど、なぜか咲かないままでした。3番目は花友にいただいたペンステモン・スモーリ・バイオレットダスク。たくさん苗ができてあちこちと里子に出しました。そして最後は大阪阪急で出会って、即連れて帰りたくなったあじさいです。花びらが3,4段重なっています。小振りで色もいい。
 
 さてこれは友人Nさんのシャンソンのステージです。
先日彼女の属するノートル・ベルエトワールのコンサートがあり、招かれて初めて聴きに行きました。素晴らしい歌声で、堂々と見事に歌い上げました。歌でこんなにも自分らしさを表現できるとは、なんてステキなことでしょう!そして聴いている者全てをおしゃれなパリの香りのする世界にいざなってくれる、心地よい歌に魅了されてしまいました。よかったです。うまかったです。私はこんな彼女を友に持つことを誇りに思います。この日のために選んだドレスも美しく、よく似合っていました。先生は元宝塚の風かおるさん。
曲は「愛は限りなく」と「歌い続けて」の2曲。「命の限り歌い続けたい」と熱唱する姿に、私は心から大きな拍手を贈りました。
(この写真を載せる事についてはご本人の了解をいただいています)
5/15     
 久しぶりに我が家の花に登場してもらいましょう。
カラーのシャープな美しさに目を見張りました。そして門前は今はこんなふうです。青いロベリア、八重のピンクのリクニス・ジェニー、ワスレナグサのハンギングは上に向かって伸びています。伸びすぎ。
 カンパニュラパツラもいい感じ。きれいなブルーが風に揺れています。ウスベニカノコソウは今が盛りで、毎日アゲハチョウが来ていますよ〜。
5/14 花ネット神戸オープンガーデン第2弾、特別号
後半2日目の今日NHKやサンTVの園芸番組でおなじみの富山昌克さんのご一行がおいで下さいました。
題して「トミーと行く花散歩」。数日前に花ネットに連絡があり、どのコースで見て頂くか検討していましたが、限られている時間なのでまとまっているところ、ということで4月に終わったのですが、私宅の近辺の庭主さんの快諾を得てまずこちらにご案内することになりました。仲間が3台車を出してくれて駅にお迎えから始まりその後も分乗して案内して回り、3時間の間に11軒のお庭を巡ることができました。電車やバス利用だとこうは簡単にいきませんから、みなさんにとても喜んでいただきました。牛の子組6軒、薔薇の館M邸、名谷のI邸、“日本一”美しいゴミステーション(と私たちが思っている)Y邸、小束山のY邸、そして最後に広大なお庭のN邸です。少し写真をみてくださいね。
 
トミーさんとたねまき家                        ゴージャスN邸
庭主さんとツーショット

 


ようこそ クリック! とれとれのサクランボ いちごもあった 下はプリンセス・アイコ

 
        ブルーのコンボルブルス          サインに忙しいトミーさん
 
     
 今日もよいお天気でどこのお庭も賑わっていたようです。
これで今年の花ネット神戸オープンガーデンは無事に終了いたしました。
みなさまありがとうございました。
5/13 今日、明日と花ネット神戸のオープン第2弾です。
私たち手の空いている(もう終わった)スタッフ4人、朝から3時間最寄りの駅でマップの配布に立ちました。4月組の時、ほとんどマップは行き渡っているかと思ったのですが、この日もわざわざ取りに来て下さる方が結構ありました。奈良からお一人来てくださったかたも。バスやコースのご案内もできたのでよかったと思います。
私はその後、いつかこの日記でバラの花束のプレゼントをお見せしたことのある薔薇の館M夫人宅に行きました。
今日は母の日ということで特別に「マザーズデイ」という左の花が表で迎えてくれました。
まあご覧下さい。美しい、こだわりのバラがそれはたくさん咲いていました。葉のつやつやとしたとても元気なバラたちです。これはほんの一部なのですよ〜。
名前は聞いたけれどすっかり忘れてしまいました。m(__)m
   
   
   
5/11  
大阪の海遊館で見たクラゲの芸術!です。なんてきれい。
続いては魚の顔、顔、顔。
一度行きたいと思っていたのですが、思いがけず実現です。あわただしい現実を忘れてしばし夢中になるひとときを過ごしました。
    
チャーミングなもの、ユーモラスなもの、ぶっとい唇のいかついものやいろいろおりますねえ。
下左はジンベイザメという12mもある巨大な魚で、さながらここの王者の風格たっぷりに悠々と泳いでいましたが、憎めない顔をしています。(~。~)右は大きなエイですがこれは顔かどうかは?です。魚のことはよくわかりませんです。。

そこで、花はどうなったかと言われそうなのですが、今日は撮れなかったので昨日のなかから少し・・・
八重のリクニス・ジェニーと右はクサノオウ。
5/9  つるばらピエール・ド・ロンサールの開花です。
今年は蕾がたくさんついているのですよ(~。~)。本と首っ引きで誘引と剪定をやった成果が出たかも?太いシュートを2方向に伸ばしています。色といい、花びらの重なりといい、すてきなバラですね。これで四季咲きなら言うことがないのですが・・・
 
5/7                   フリルをいっぱいまとった白のおだまきです。中心までびっしり重なっています。おだまきは種を播きすぎてどれがどれやら・・・状態でしたが、こうして咲いて来るのを待つのも楽しいものです。
右はすくっと立った2種類目のコリンシア。Zさま由来です。周りに派手な花が多くて目立ちにくいですが、そもそもこれは控えめな花でした。

先日(4/3付け)奥さんをガンで亡くしたご主人に「千の風になって」のCDをプレゼントしたいと書きましたが、さきほど「これからTVでフルコーラスで歌うと言っています!」と電話が。それで私も秋川さんの歌をしみじみ聴きました。あとでもう一度電話あって、「この歌はいい、ほんとうに素晴らしい。車の中ではずっとこればかり聴いている」とか。さしあげてよかったです。(~。~)
今日も次々と咲く花たちを見てください。
下左はスイスからきたシレネ。かわいいでしょ。(^^?2番目はビスカリア。近所の花友からいただきました。
チョウも遊びに来ています。ナミアゲハとツマグロヒョウモンの♀です。
3番目のムラサキハナナ風の花はNZmix種から出て気に入っていたのですが名前がわからないままでした。Zふぁんでこれと同じ花を見せてくださるかたがあって、どうやらヘスペリスと言うようです。
    
トピックスのチョウのファイルに「播州にチョウをたずねて・・・ミヤマカラスアゲハ」をupしました。
たねまきは今年もどんどんチョウに出会っています。(^・^)見てくださいね。
5/5  これがアンネのバラです!ついに咲きました。
今日は記念すべき日になりました。
BBSでおなじみの島原在住の友人、浜風さんから昨年6月、挿し穂をクール便で送っていただき、挿し芽をしました。
この日を待っていましたよ〜
 アンネ・フランクはナチスに追われながらも「私は世界と人類のために働きます」と書きました。このバラは『アンネの形見のバラ」とも呼ばれベルギーの園芸家が作出し、アンネの父親オットー氏にプレゼントしたもので、彼女の平和への願い、尊い人類愛を、後世に語り継いでいくために、教会を通じて世界中に広められているバラです。これは熱心なクリスチャンである浜風さんを通じての、由緒あるアンネのバラなのです。
昨年甲陽園にある、「アンネのバラの教会」を訪ねた記事を書いていますので読んでくださいね。(2006年6月3日付け)

さて世の中GWのまっただ中です。ここのところお天気もよく、私もあちこちへとお出かけが続いています。
今日は京都へ。いえね、「スルッとKANNSAI」の3dayチケットがあって、期限がもうすぐ切れるのでね。メインは京都植物園と比叡山に登って、ガーデンミュージアム比叡です。正規料金のたっぷり倍は利用しましたわ。私鉄だけでなく地下鉄もバスも叡山電車まで使えるのです(登山ケーブルはダメ)。朝から晩まで動き回りました。(笑)
ガーデンミュージアムは2度目ですがとてもよかったです。色づかいがすばらしい!あとでまとめるつもりですが少しだけお見せしますね。
 
   
5/3   風薫る5月、五月晴れ、どんな形容がふさわしいでしょうか。文句なしの素晴らしいお天気でした。
恒例の花フェスタが総合運動公園で開かれていて、私達は後半組のオープンの宣伝に出かけました。ビラとマップ配りです。我が家は終わったのですが、スタッフとしてはまだ気を抜けないところです。
こんどこそ雨が降りませんように。右の花は公園で見たタイムの大株です。見事な花つきですこと。
  
         

さて、我が家の花たち、アップをたくさん待っていますので見てくださいね。
  
 モッコウバラ                         エキウム         ワスレナグサのハンギング
    
 リムナンテス         オダマキ           ウスベニカノコソウ   レアものコリンシア(Zさまより)
5/1    
青い花たち。オープンのとき花友にいただいたバビアナのその後です。ハッと目を引く青さです。
次いでギリアトリコロール。青い球状のギリアではなく、これはまたきれいで魅惑的な花。そしてもうすっかり定番のカンパニュラ・パツラです。上を向いてパッと開くのがいい。                
 5月は雨模様のスタートになりました。なんか肌寒い・・・
オープンから1週間ですが花が咲き進んで庭の雰囲気も少し変わりました。全体に少し伸びてふわふわ感も。
左はキンギョソウのピンクシャンパーニュ。どういうわけか今回白も出ました。Zふぁん共同購入の種より。花も大きくてすくっと立ち、存在感があります。
さてこの右の花はなんでしょう?
昨年近所のかたに頂いたのですが、その人も名前を知らないって。それでオープンの時みなさんにお聞きしたけれど、やっぱりわかりません。色も形も変わっています。ご存じの方教えてくださいね。
不明の花はヨウラクツツ(瓔珞筒)アナナスと言うそうです。おふじさんに教えて頂きました。
ありがとうございます。m(__)m 難しい名前ですねえ。名前がわかると検索できますね。調べてみたら「ヨウラク(瓔珞)とはインドの貴族が身につけた宝石などのアクセサリーのこと。英国では「Queen's-tears、女王の涙」と呼ばれている」という記事がありました。
「未亡人の涙」なら昨年から育てていますが(笑)・・・こんどは女王の涙?ああ、うつむいているところかしら?そういえば王冠に見えてきた〜