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2006年 7月


7/31
ニカンドラ 花 6/20         
    実1 6/23 
実2 7/31
 黒いホオズキのよう
 黒いホオズキのような実と聞いていたニカンドラです。黒い色がもっと濃く出たらいいのにと勝手なことを考えてしまいました。(^^メ
今年もセラトセカ・トリロバが咲きました。白が出たのがうれしいです。背が低いまま咲きました。これもいいね。
コキアのグリーンがとてもきれいです。ルドベキアのバックに使ってみました。
 近畿地方は昨日梅雨明けとなりました。遅かったですねえ。
 昨日シジミチョウの交尾の写真に成功です。というかじっとしているので何枚でも撮れました。どちらが♀?西区友清にて。オーナー契約している柿園のあるところです。
黒いものがひらひらしているのでズームで撮ってみたら なんとトンボでした。調べてみたらハグロトンボ(♂?)というのだそうです。お歯黒ね。ウンウン。これは初めて見ました。
 明日から利尻、礼文島に出かけます。次回の更新は8/5の予定です。お花とそれからチョウの写真も撮ってきますね。
では、ごきげんよう。
7/29  今日も暑い一日でした。でもまだ近畿は梅雨明けはしていないと言います。せめてさわやかなブルーの花に出てもらいましょう。左はルリ玉アザミ、右はPlumbago auriculata イソマツ科のルリマツリです。
鉢植えはすぐに水が切れてしまいます。とくに根の動きが活発な皇帝ダリアの鉢植えやルドベキアタカオは日に一度の水やりでは不十分なようです。旅行を控えて水やりしてもらいやすいように鉢を集めたり、庭を少し整理しました。
20060729カラミンサに止まったキアゲハです
よい香りがわかるのかな?
20060517のナミアゲハ
20050809  伊吹山にて
キアゲハを撮影しておりました
BBSでスミレ@島原さんの投稿に関連して、キアゲハを見たことがないと書きましたが、ちあきさんに昨年の伊吹山でキアゲハを載せているよ〜とお知らせいただきました。
ほんとだ。ちゃんと写真を撮っておりました。m(__)m
ついこのあいだまでナミアゲハとキアゲハの区別もできないたねまきでした。
ところが今日このキアゲハがやってきましたのよ。(左上)
左下は今年5/17に載せたナミアゲハ。比較してみてください。色は似ていますが。決定的な違いがありますね。羽のつけねに近い部分に黒い幅広の帯があるのがキアゲハです。
それにしても1年前には何も知らなくて、写したことさえ忘れておりました。。
7/27のモンキアゲハの接写の写真、網戸のフィルター?を息子がフォトショップで補正してくれました。クリックして大きくして見てくださいね。
7/27

 八重咲きインパチェンス、きれいですねえ。バラみたい。毎年3株購入しています。冬越しが大変なので最初からあきらめればいいものを、1株だけ室内に入れ、世話をするのですがやっぱりだめでした。。
 右上はミソハギ。宿根したものです。暑い時期に咲いてくれるのはいいですね。下はランタナ、かわいい花。
コバノランタナ(紫色)はとうとう枯らしてしまいました。また挿し木をしてみようかな。これは大株になると下垂して見事になります。
 昨日こんなチョウが来ました。左は部屋の中からガラス越しに写したので警戒されずに接写できました。これはモンキアゲハで〜す。
ちあきさんにお墨付きいただきました。大変大きいチョウで、大人の手のひらはあるかしら。白い紋がくっきり、よく目立ちます。以前一度見たのですがそのときは写せなくて・・・思いがけずまたチャンスがやってきました。左は実は網戸のフィルター?がかかって白っぽいのですがPC上でワンタッチ補正してあります。
右はその後急いで外に出て写しました。すぐに逃げてしまったので唯一これのみです。花はチェリーセージ。
ところでKさま、モンキの「キ」はなんでしょう?どう見ても白いので「黄」ではないですよね?
7/25
ブッドレア 
鉢植えなので小さいままです 白もいいね
ルコウソウ 
葉っぱが涼しげね
デンファレ
6.5cmの小さい鉢で生きている 
もう3年かしら?
畑の三尺バーベナ
水田の中に咲いているみたい

長靴ジャブジャブでしか入れません

ナスは泉州水ナス 
大きくなり過ぎたかな。

7/22収穫

プリンスメロンと黄色はまくわうり
形が悪いけれどお味はgood 
手前は青じそ
 
7/24収穫
 今日は久しぶりに傘の心配をしないで出かけました。でも少しだけ洗濯物を濡らしましたが。とても蒸し暑いです。
 上はやっと写真が撮れた花たちです。右端は畑で咲いていた三尺バーベナ。植えた覚えがないのだけれど。
 さて今年のトマトは、雨続きでいまいちですね。早くも食べきれなくて近所にさしあげたりしています。品種はタ○イの桃太郎。トウモロコシがとっても甘いです。(^・^)スイカは右が7.8キロ、左が7.2キロ。初収穫ですがさて味はどうかな?右は6/27にすでに大きくなっているのを見つけたと書いたのがこれです。キュウリは第1弾が終わり、次のグループがとれはじめました。雨で何日も行かないと、バットのようなキュウリが続々。これには参りました。(>_<)
7/23
コノハチョウの裏
葉っぱに変身
羽を広げると、
ほら、こんなにきれい
オオゴマダラ
日本で最大級のチョウ 13cm!
これが一番多く目立っていた
リュウキュウムラサキの♀
きれいな色がちらり
これは昆虫館で飼育されているチョウたちです。ちあきさんお勧めの伊丹市昆虫館に行ってきました。阪急電車とバスを乗り継いで1時間ぐらいで行けましたよ。珍しいチョウが温室を飛び回っています。ちょうど夏休みで子ども達がいっぱい。夢中になって写真を撮ったけれど気持ちは子どもと同じね。(~。~)
多くは南方系の、とくに沖縄地方のチョウが多かったです。カラフル!
チョウが好んで集まる花を植えてありました。タイワンレンギョウ、フウリンブッソウゲ、ベニヒモノキなど。
くわしくはのちほどupしますね。

昆虫館だけあってこどものおもちゃはコレです〜
これはおもしろい
バイオリンムシ
よくできいている〜(@@)
つくりものじゃないけどね
チョウの”レストラン”
早い話が蜜皿です
おいしそうに吸っていました
夢中で吸っているから写真も撮りやすいというものね
採卵・・・職員が手で採取、飼育室に移して育てるのですって
食草のホウライカガミに産みつけたオオゴマダラの卵
金色のさなぎになって上の白いチョウになります
7/21  今朝までひどい雨が続いていましたがお昼から薄日がさすようになりました。やれやれです。雨はほんとにもうたっくさん。長野県の伊那谷は大変な被害が出ているようです。BBSにおいでくださるまゆみさ〜ん、大丈夫ですか?お見舞い申し上げます。
こう雨が続くと、花は傷むし写真も撮れませんでした。
 かろうじて2枚。左上はフウセンカズラです。ふっくらふくらんだ袋がかわいい。この種は黒に白い目玉のような模様でおもしろいです。下はルドベキア・タカオ。一重ですっきりした花。宿根しているもので、オフ・シーズンには大きめの鉢に植え替えて裏の方で休んでもらいましたのよ。つまりはほったらがし・・・。それなのに律儀に花を咲かせはじめたので、表に持ってきました。みなさんにも見て頂きましょう。
 ペチュニアの青い花をボールプランターに植えていたけれど、伸びて乱れるは、花が雨でとろけるは、で、さんざんです。こんもり丸くびっしりは夢の夢。切り戻しすると枯れこんだり・・・どうもうまくできません。こんもり育てるコツを教えていただけませんか。
7/19
 今朝は猛烈な雨。どうなることかと思いましたがやがて小康状態になりほっとしました。でも各地で大きな被害が報じられています。まだ明日も降るそうです。。梅雨末期の大雨にはほんとに困ったものですね。
きょうは葉もの特集とまいりましょう。
左二つはシックな色のコリウス、次は斑入りの美しいみずひき、そして最後は風知草です。
暑い時期、葉の美しさにこころが洗われるようです。
 NHKTVでフランスのヴェズレーの丘の中継をやっていてそれを見ながら今日の日記を書いていましたら、なかなか進みませんでした。第2次大戦後、敵であったドイツ兵の捕虜が十字架をかついで平和の祈りを捧げるために参加したこと、それをみんなが迎え入れたこと。この聖地でそんなことがあったことを知りました。立場を超えて平和を祈った尊い出来事を、遠くまで広がる美しい田園風景と共に忘れないでおこうと思います。
 かくしてまた日付が変わる頃の日記の更新となりました。
7/17
今日も雨。各地で豪雨の被害が出ているようです。皆さんのところは大丈夫でしょうか。
門から玄関までの通路に、7/15のセイヨウニンジンボクが垂れ下がって服をぬらしてくれました。ちょうど満開なので花房はかなり大きく、雨を含んで重かったみたい。↓こんな花が7,8本。
 さて先日お見せしたモナルダですがこんな具合に咲いています。たいまつに見えますか?
右はトウテイラン(洞庭藍)です。山陰地方の海岸に自生しているという、絶滅が危惧されている植物なんですって。何年か前、挿し芽用に茎を頂いたものですが、絶滅危惧種を育てていいのかなあとちょっと気になります。でも今、園芸店で売っているのよね。。これは挿し芽で増えますからせめて増やしてあげたいです。(種からも増やせるそうです) ゴマノハグサ科ルリトラノオ属。
穂の青い色が中国の洞庭湖の色に似ているところからついた名前のようです。葉はシルバーがかってこれもきれいです。
7/15
今日は大変に蒸し暑い一日でした。流れる汗に首にはタオル。扇風機にエアコンまでフル動員でした。これから先が思いやられます。。
セイヨウニンジンボクのブルーがとてもさわやかなのでデンと持ってきました。一服の清涼剤。
右のふたつはサルビアです。左はブカナニー、右はパテンス。どちらも大きい花で目立ちます。ピンクは昨年から宿根しています。よくみると毛むくじゃらね。マクロで初めて気づきました。
7/13
コクテール デンティ・ベス ブラスバンド 桜貝
昨日のことになりますが、所用で兵庫県のほぼ中央部の加西市に行きました。ここへ行けば、はずせないのが兵庫県立フラワーセンターです。ところがあいにく定休日。仕方なく播磨中央公園のバラ園に寄りました。もうこの時期ですからバラは盛りを過ぎ、わずかにいいのを選んで写したのが上の写真です。
私はといえばまわりのヒメジョオンの草地が気になって仕方ありません。
いましたよ〜。ヒメウラナミジャノメ、ベニシジミ、ツバメシジミ。でもこれらはもう何度も写したのよねえ・・・わずかに1匹、遠くにヒカゲチョウでしょうか。3番目。林の中のうすぐらいところに。名前までヒカゲですからほんとに暗い感じ。飛んでいるときはシジミチョウよりもかなり大きいのでよく目立っていました。最後はハチの仲間かな?
これはハナアブ科の仲間の「ホソヒラタアブ」だそうです。ちあきさんに教えて頂きました。そしてハチとアブの見分け方は羽が4枚がハチで2枚がアブだそうです。これに関連してK様がおもしろいエピソードを紹介してくださっていますよ。BBSをご覧くださいね。
ひとつ言えることは虫たちにヒメジョオンはなくてはならない花であること。逆にいえば虫を探す手がかりになるのがこの花が咲いているところということになるのでしょう。
7/11
 左上は何でしょう?ルリ玉アザミのつぼみですよ〜。これから瑠璃色が出てくるのね。
次はオオケタデ。葉も巨大で、背も高くなっています。花の色がいいですね。こぼれ種の芽を拾って大きい鉢に植えていました。右上はハイビスカス・シンプリーラブ。おニューの花ですがまさしくその名前はぴったり!下は濃い赤でビロードのような質感の、種から育てたアイビーゼラニュウムです。Zふぁん共同購入の種。

 通りかかった長田の小さな花屋さんでまたアナベルの清楚な花に出会ってひきこまれ、とうとう買ってしまいました。はい。森林植物園で200円の小苗を買ったと言ったばかりです。。
挿し木したばかりの苗とちがって、これは大株で来年はもっとたくさん咲くだろうと思いました。何より今、充分楽しめるのがいい。わがままたねまきでございます。(^^メ

7/9

ロドキトン。2度目です。昨年はもっと早い時期(6月上旬)にたくさん咲きましたが、根きり虫にやられて何度も植えなおして、やっとここまでになりました。暑さに弱いのでようやく間に合ったというところでしょうか。
種を何人かの方にさしあげましたが、まだ開花のお知らせはありません・・・。
気難しいところがあるんですよね。
このあとふうせんみたいな袋の中に種ができます。でもその数は少なく、中の種を一粒ずつ数えたものです。自家採りの種でも同じものが咲くことがわかって、ほっとしました。
チョウのファイル、追加しました。
この時期会えるとうれしいブッドレアとセイヨウニンジンボク。
ブッドレアの生育の旺盛さには驚きです。切っても、切っても・・・セイヨウニンジンボクも大きくなって、狭いわが庭からはみだしそうな木ふたつ。
ねじ花がまた咲きました。
昨年思いがけず見つけて大喜びしました。ちゃんと札を立てて、草と一緒に抜いてしまわないように注意していましたわ〜
今見たら昨年は7/11にupしていました。ラン科と知って葉を見てナルホド。
これからも決して抜かないからね。来年も会いましょう。
7/7

たくさんの花がついています
つる性

これはつぼみ
ぴたっと扉を閉めているみたいね。どうやって開くのかしら?
 近所の奥さんが、「ちょっとちょっと、サクラランが咲いたから見に来て」と誘いに来てくださったので、デジカメ持って急いで行きました。ピンクの蝋細工みたいな、いえ、砂糖菓子みたいなかわいい花です。あいにく写真はちょっとピンぼけでした・・・でも花の様子は伝わりますでしょ(^^?大きい鉢植えで、15年以上経っているのですって!花がつくまで5年はかかるそうです。冬は室内に入れるそうで手がかかりますね。それだけにこの花に会えたよろこびもひとしおでしょう。奥さんは満面の笑み。(^・^)
 マツヨイグサのフラッシュをたかない写真がまだ撮れていませんでした。今朝6時に出てみるとまだ咲いていたのでパチリ。まだだれも通らないと気を緩めていたら、犬を連れた顔見知りのおじさんが「やあ、おはよう」だって。アセアセ。
 右は雲南桜草が、植えていた鉢いっぱいに芽が出ているのを発見。播いたものより成績がよさそう・・・すでにギザギザの特徴のある本葉が出ているものもありました。

 種プレゼントにたくさんのご応募をいただきありがとうございました。本日全て発送を終えました。
北海道から九州まで私の種が飛んで行ったことになります。うまく芽が出て咲きますように。
もしかして、おかしいなあ?というかたがありましたらメールを下さいね。
7/5  今日は雨、しかも時折猛烈な雨でした。さきほど(夜)バス停から坂を上って帰ってきましたが、途中からどしゃぶりの雨、ズボンの裾がしぼれるくらいよ〜。なぜかTシャツ後ろ半分もびしょぬれでした。(歩く格好が想像できるって?)
せめてパンチのきいた赤い花をお見せしましょう。
左はモナルダ(たいまつばな)です。もう何年も宿根しています。淡路花博でこの赤を見てすぐに植えたからもう5,6年?右はおなじみ、アプチロン・チロリアンランプ。冬にちょっと傷みますが復活してかわいい花をぶらさげています。
 種プレゼント、もうすぐ締め切りですよ〜
迷っているアナタ、すぐに申し込んでね。♪
7/3

 7/1のアジサイで思い立って、六甲の森林植物園に行きました。一番目のアナベルはこどもの頭ほどの大きな花がびっしりと。これは壮観でした。丸くて大きいのだけれど優しい感じです。次はうちではなくしたシチダンカ。うすいピンクとブルーがありました。そして紅ガクの山アジサイと大きい青のガクアジサイです。どの色もとってもきれいでした。あわせて六甲高山植物園にも行ったので、あとでまとめますね。
 ところでシチダンカの苗を買うのも目的の一つでしたが、残念ながら売り切れでしたの。かわりにアナベルの小さい苗を買ってきましたワ。(^・^)200円也。
 左のケシのような花は、背が高くなりすぎてイソトマの鉢から離れて咲いたというアルゲモネです。1枚の写真でお見せできないのがつらいところ・・・
 右上はチョロギの花。きれいでしょ。チョロギはお正月にお見せしたことがあります。縁起もの。しそ科。
下は野原のアザミです。チョウを探しながらパチリ。
7/1 7月ですねえ。でもまだ梅雨のまっただ中です。
アジサイの花を出し遅れていました。このピンクは昔からあります。そして右は柏葉アジサイ。剪定の時期を間違えたのか大きい株なのに、花はひとつだけ・・・昨年これの挿し木を試みたのだけれど、結局失敗でした。ほかにジャポニュ・ミカと山アジサイ紅があります。紅は赤くガクが色づいたら撮ろうと思っていたのに、おやまあ、終わっていました。シチダンカは消失・・・これが我が家のアジサイの全てです。日頃はすっかりご無沙汰ですが、時期になると期待してしまう勝手な庭主でございます。

↓今月もチョウの写真でスタートしました。
毎度お騒がせします。m(__)m

ベニシジミのお顔を見てください。畑のノコギリソウに

ツマグロヒョウモンの♀ 今年2度目の撮影です。アプチロンの葉

間違いでした。Kさまごめんなさい。「厚化粧の女」はヒメアカタテハでした。6月27日付けのオレンジ色のチョウです。
「厚化粧の女」ですって。(英名painted lady)・・・K氏による。