2006年 1月                              写真はクリックすると大きくなります                                         花日記top

1/31 ほら、クリスマスローズにつぼみが上がってきました。見るからにこれは赤系ですね。昨年どうしても欲しくて買った黒花が、さて咲いてくれるかしら?右は桜草の第1花です。昨年のこの日記を見ると、1/27にかなり咲いていました。この冬の寒波はきびしく、成長が遅れているようですね。おまけに葉の色が悪いです・・・why?

deepak ji(さん)

板書

手書きのプリント
電話のかけ方
これが本日のネパール語の教室風景です。deepak先生。神戸大学留学生。人数が減って存続が危ぶまれていたのですが、やる気満々のフレッシュマン3人を迎え、週1回、楽しく勉強しています。先週私は初めて休んでしまったので(1/24参照)不安いっぱいでした・・・ご覧のように“複式学級”です。なんか懐かしい響きですわ。進度が少しだけ違うため、こうやって授業が進みます。先生は大忙し。でもみなさん確固たる問題意識と課題を持って来ているので(私はそういう意味ではちょっと弱いかな?ただネパール大好き、興味あり、一度行ってみたい)習得もとても早いようで私もうかうかしていられませんワ。
右端は電話のかけ方の例文です。絵のような記号のような字に少し慣れてきました。
(これらの写真をHPに載せることについては先生にOK頂きました。)
場所は神戸クロスカルチュラルセンター。他言語や文化を学んだり、異文化交流の拠点として大切な活動をしています。ほかにもアラブ語、ペルシャ語、インドネシア語、チベット語etc.たくさんありますよ〜。
みなさんもおひとついかがですか?
1/29 今日は天気予報通り暖かい一日でした。この日差しの中ではもう春を感じてうきうきします。もちろん庭仕事もはかどりましたよ。苗を定植するために牛糞を買ってきました。特大袋山盛り1杯200円なり。完熟していてさらさら、牧場の無人販売所があるのですよ。車で運搬は夫の仕事です。
左のねじり模様はオキザリス・バーシカラー。もう何年も前からありますが忘れずに咲いてくれるのはうれしいものです。右、雲南桜草のつぼみを発見♪ はじめての花。 6月ごろ種をまき、大事に育ててきました。開花を楽しみにしています。
1/27 左、煉瓦の隙間からつややかな黒い実がのぞいています。その下は昨年5月1日付けの日記に載せた白山吹。つまりこの花に実がついたわけです。
この実を播くと苗ができるはずですが、昨年私は失敗しています。もう一度やってみますね。こんなにきれいな花ですもの。とりまきがいいのかな?それとも春?
右はその煉瓦の上にいる「ぴょんた君」です。テラコッタですが雨風に打たれて丸みがまして、一段とかわいくなりました。これはガーデンピックの棒をとったもので、100円でホームセンターからやってきましたのよ。ちっちゃいものです。
1/25
 ↑これは神戸市花と緑のまち推進センターです。 昨日たねまきは「まちづくりガーデナー養成講座」の一コマでナント講師役をつとめてきました。テーマは「オープンガーデンと私の花づくり〜種まきおばさんのmy garden」。ほんとはこの講座を私が受講したかったんですけれどね。慣れないことでしたがパワーポイントで作成した資料や写真を見て頂きながら話しました。カンニングペーパーを持っていたので安心しておりましたが、パワーポイントで示す時、暗くするので字が読めなかったのは誤算でした・・・(汗、汗)。 年の功で?まあなんとか無事に乗り切りましたよ。
 私の花づくりの一例として「皇帝ダリアの栽培記」を紹介しました。この花日記をたどってまとめたものです。センターでもこのダリアを咲かせていて、神戸新聞にも取り上げられていたため皆さんも興味深く聴いてくださった様子でした。左がセンターの皇帝ダリアの昨日の写真です。まだ切り倒されてはいなくて、寒空に突っ立っていました。でもすっかり枯れ枯れです・・・
ここではさすがに早く、すでに3年前から植えていたといいます。ところがこれまで外灯があるために花がつかず、中の方へ場所を移してやっとこの秋咲いたそうです。この花は短日性なので外灯という文明の利器が自然をじゃまする興味深い一例でもありました。
次は羽釜を使った寄せ植えにかわいいリス。3番目はしっぽがクルンの豚の親子連れとカラフルな多肉の寄せ植え、最後はハートの形がとってもきれいに出たサボテン、かと思いきや、ホヤ・カーリー和名ではシャム・サクララン。蝋細工のような花が咲くサクラランのひとつなんですね。乾燥にも強そうなので室内にひとつあればかわいいですね。これは欲しい!
1/23 の花  クリスマスホーリーの赤い実がきれいです。昨年はカイガラムシがついて実がつかず、手で固い殻をむしりとったものです。今年はもちの木もそうですが鳥がどうも食べに来ないようなんです。そういえばお正月飾りの稲(今年は黒米)も残っていたし・・・山に食べるものがたくさんあるのでしょうか?
でも、でもメジロ君には是非来てもらいたい。みかんを用意して待っているよ〜
ところでこのクリスマスホーリー、どうもなにかおかしいと、よくよく見たら葉っぱが丸いのです。?右上はいただきものの幼いホーリー。そう、こんな形の葉のはずでした。そう思っていましたが・・・。
 あんまり寒いので元気の出る黄色のプリムラ・ポリアンサを持ってきました。
クリスマスホーリーについて調べてみました。
 角張った葉のもの(右上)はヒイラギモチで、日本ではこれがクリスマスホーリーとして流通しているそうです。通常はセイヨウヒイラギがクリスマスホーリーというらしい。どちらもモチノキ科。ただとげは幼木のほうが鋸葉が強く出るとか。セイヨウヒイラギはとげがないもの、斑入りなどいろいろな園芸種があるそうです。
ということは左の方がセイヨウヒイラギでクリスマスホーリーというべきでしょうか。ただ、これは鉢植えにしていることもあって大きくはありません。苗を植えて3年は経過しているのですが成木?になるのかな?もともととげがない種類かもしれません。
1/21
ガーデンシクラメンは耐寒性があるので寄せ植えに使っていますが、この寒さの中で痛々しい感じです。
 今日は近所の方々が主催する寄せ植えを楽しむ会が自治会館でありました。総勢20数名。今回たねまきはこういう行事に珍しくお客さんとして参加で、そういうのもとっても楽しかったです。土の配合については相談を受けましたが。こうして地域で花の輪が着実に広がっていることを実感してうれしいことでした。私は最後に、おうちに帰ったら、ぜひ「外に向けて」飾ってくださいねとみなさんにお願いしました。これは日頃花ネット神戸の一員として花づくり、まちづくりに取り組んでいる者としてぜひともお伝えしたいことでした。
達筆の案内状にもありますが、底にススキを切って入れてあるのが今回の寄せ植えの特徴です。これはとてもいいとほかのところでも聞いたことがあります。準備に奔走してくださった皆さんありがとう。そしてお疲れ様でした。
1/19 お〜〜寒い!カメラを持って庭に出ましたが早々に引き上げてきました。
左は赤芽ネコヤナギ。早く春を感じたくて買ってきました。赤いからを脱いでふわふわの毛?がのぞいています。水辺でよく見かけますが自然ではもう少し遅い時期のはずです。これは温室育ちかな。うまく根付けばいいのですけれどね。
右はアークトチス。去年からありますが花がついているのを見つけました。ここ2.3日こんな格好です。寒くて開けないのかしらね。シルバーの葉もきれいです。
1/17

念仏じょんがらの始まりです。道路から登場
2006年1・17
11年前の今日、震災で大きな被害が出た長田区御蔵通りで、大道芸人ギリヤーク尼ケ崎さんの公演がありました。震災直後がれきの中で追悼の舞を踊り、以来毎年この地で「祈りの舞」を捧げてきたといいます。津軽じょんがらにのって、情念というか、ありったけの感情をこめた激しい踊りでした。不思議な世界。会場に選んだのは草ボーボーの更地の一角。周りの道路も使って動き回り、最後にはバケツの水をかぶって地面をのたうち回る熱演でした。これはもう度肝をぬかれましたよ。しばし私は動けなかった・・・
彼は「地べたから人間を見つめてきた」といいます。ニューヨーク爆破テロの現場でも踊ったそうですよ。
まわりは区画整理もすすみ新しい家がどんどん建っていますが中にはこのような空き地もあります。
夕方になって今年も三宮の追悼会場に行きました。
下の写真をご覧下さい。↓

観客
1・17を形取った竹筒のろうそく三宮 東遊園地 たき火とおぜんざい 
市役所前
花の絵の灯籠 ユリオプスデージーの大株
1/15 昨日は雨で、気温が高いといっても肌寒く感じましたが、一転、今日はよい天気。庭仕事でもしてみようかというものです。早速、園芸店めぐり。安くてすてきな鉢をゲットしてきました。
左は年末に出会って買ってしまったビオラです。カスケードという名前がついていましたが、名前よりこの色がとても気に入りました。右はこの寒いのにリクニス・フロス・ククリ(カッコウセンノウ)の花が咲いています。ちょっと時期を間違えているんじゃない?と声をかけたくなりました。
1/13 今日から温度が上がって明日には3月中旬の気温とか。東北地方まで雨になる予報が出ています。雪国は記録的な積雪なので、今度は雪崩が心配です。ほんとに大変・・・
左のクリスマスローズに、ほら これはきっとつぼみですよね。楽しみです。右は種からのエクリップス。ふちに白い覆輪が入る個性的な中輪のパンジー。
畑に置いていたビオラの苗を4ケース持ち帰りました。あまりの寒さと水やりが十分できないので成育状態はよくありません。花数は多いですが株が貧弱・・・手元に置いて注意して見守りたいと思っています。
1/11
 な、なんとNZわすれな草の芽を発見!左上を見てください。平べったい大きい袋のようなものをかぶっています。たしかにこんな種でした。さて日本で育つのかまるでわかりませんが・・・左下のような大きな葉(手のひら以上)の珍しいものです。花はわすれな草そっくり(やや大型)。同行のフラワーセンターの職員の方もこれを買っていたけれど芽が出ましたか〜〜?センターではきっと花を咲かせることができるでしょうね。温度管理もできるし。実験するにしても1袋にたった4粒しか入っていなかったのでね、少なすぎる〜・・・。
 右の記事は今朝の神戸新聞の切り抜きです。。リュウキュウアサギマダラが奄美で集団をなして越冬している様子ですって。秋に我が家にきたアサギマダラ(「トピックス」参照)の亜種で、これは北限が奄美地方。模様の出方が少しちがうみたいですよ。(こちらへどうぞ) 「枯れ枝に“華”満開」。おもしろい光景ですね。あのアサギマダラの仲間と知ってなんだかうれしくなりました。
1/9 今日は少し暖かかったようです。少しだけ庭仕事。ポットのまま置いていたビオラを一部ですが鉢にやっと植えました。苗は寒いからかどれもちっとも大きくならないです・・・
左はレモンスワール、ふんわりした感じが好き。右はこれも新種フランベ・トスカーナです。12/29に載せたものと同じ種袋からです。もう一度サカタのカタログを見たのですよ。「やや赤みがかった暖かみのあるアプリコットカラー」「一輪ごとに微妙に異なる花色」とあります。今12.3ポット咲いていますが1つ29日付のを除いて、全部がこの濃い赤です。アプリコットはどこだ??期待していたのですがね。。
1/7
寒いのに三宮にお買い物。バーゲンです♪。
今年の花時計はこんなデザインでしたよ。緑の部分を取り除いた葉ボタンです。模様がくっきりしますね。右2枚は地下街で見たお正月飾りです。とくに右端の洋風のおしゃれな寄せ植えはよかったな。国際会館の中です。
左、南欧風?のこんな建物がありました。へえ〜外国に行ったみたい。右の額は元町の有名なNコーヒーの店内です。これはすばらしい!お店の人に断って写真を撮らせていただきました。
1/5


外のベンチの上で撮影しましたが、今日は寒くてパラパラとあられが降ってきました。

両端を切り取って螺旋状の溝の土をお掃除。
どうも私には虫に見えていけませんわ〜
仕事もお店も始まって街はまたいつものように動き始めました。でも今日の日記はまだお正月をひきずっています。
おせち料理でつくった黒豆の横にあるピンクの巻貝みたいな、虫みたいなものが今日の主役です。
みなさんはご存じでしたか?チョロギ。夫が知人にいただいて畑に植えてできた初物です。お正月の縁起物ということで年末に掘ってきました。料理方法がわからなくて検索にお世話になりました。便利な時代ですね。
掘り出したときは右のように白く、丁寧に土を取り除き、ゆでて梅酢につけたものが左です。味?ゆり根のようと言うか・・・夏頃、畑でしそ科の紫色のきれいな花が咲いていて「おやお父さんも花に進出か??」と思ったのですが、何を植えたかまで聞きませんでした。
チョロギ・・・中国華南原産,シソ科カッコウソウ属の多年草。塊茎を食用とする。江戸時代に日本に渡来。
漢字表記は丁呂木、草石蚕とも。縁起物としては長老喜、長老木、長老貴 千代老木などの字を当てる。
(ウィキペディア百科事典参照)
1/3
 せっかくの犬年ですから我が家のアイドルだったpokkunをご紹介しましょう。4年前に14歳で天国へ旅立ちました。
白雪ごまめが大好きで煎っているとすっ飛んできては、私の足にしがみついていました。さすがに亡くなった年はこれをつくっても家族は誰も食べようとはしませんでした。
 最近知人に教えられて新井満さん訳の『千の風になって』という詩に出会いました。『私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています (後略) 」心に響く言葉でした。感動で胸がいっぱいになりました。そうしてここにpokkunのことを書きたくなりました。
今年も「pokkunごまめ」をつくりましたよ。どうぞ召し上がれ。
このお皿はtopでご紹介した赤松ちづるさんの作品です。色といい形といい、やさしい雰囲気にあふれています。このシリーズが私、大好きなんです。
 こんなに寒いのに桜草につぼみを発見しました。もうピンクの色がのぞいています♪右はオレンジジャンプアップ。くっきりとした元気のいい色のビオラです。
1/1
神戸市 長田神社
 あけましておめでとうございます。
今日の神戸は穏やかなよいお天気に恵まれました。
みなさんはどんなお正月をお過ごしでしょうか。
初詣は家族で長田神社に行きました。新年とともに気持ちも新たに、よい年になりますように手を合わせました。
今年のお飾りは古代米の稲穂でできています。黒いお米です。
どうぞみなさんにとってすばらしい年でありますように。
今年もなにとぞよろしくお願いいたします。   

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