花日記

2005年1月                                     一部の写真はクリックすると大きくなります                                          花日記topへ

1/31 これは夫がイギリスで買ってきた野菜の種「ビートルート」です。いつ頃どんな風にして食べるのかもわからないまま・・・きれいな渦巻きにひかれたみたい。蕪のようなものかと想像して9月に畑に播いてみました。どんどん巨大になった聖護院蕪の隣でやっと径5cmくらいです。サラダで食べるらしいと生で薄くスライス・・・でも、でも、これはいただけません・・・さすがの食いしん坊夫婦も降参でした。(土臭いというか・・・ゴメンナサイ
ところがふと思いついてネットの検索にかけてみました。便利な時代ですねえ。たくさんの情報が集まりました。2時間もゆがいてさまし一昼夜おき、それからサラダにしたり、酢漬けそれにボルシチにも使うそうです。
とくに酢漬けは美味でイギリスでは欠かせないものですって。「甘み」「しゃき、しゃき」「おいしい」とあってはやってみないわけにはいきません。今、2時間ゆがいてさましているところです。でも色が悪くなってしまった・・・
食べるのはあさってかしら?さて?
http://tomsato.jp/vegetable2.html
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エリカの花(ピンク)

苗工房のビニールハウス
今日は神戸市内のオープンガーデングループ(4団体)の交流会が花と緑のまち推進センター鈴蘭分室であり、私もスタッフの一人として出席してきました。とても暖かくよいお天気でしたが、あいにくお花は冬枯れ・・・このエリカと水仙ぐらいかな。サンシュウに黄色がほころびかけていたけれどこれは撮影に失敗・・・市民グループがここでやっているという苗工房(種まきして育苗。バザーや市民花壇に使う)見学を楽しみにしていたのですが、今はなんにもなくて“種まきおばさん”としてはがっかり。りっぱな設備のビニールハウスが寂しげでした。
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レーマニア・エラータ
桜草(プリムラマラコイデス)の花がたくさん上がってきました。ここだけ一足早く春が来たみたいです。
かわいいピンクですね。他に白もたくさんあります。たくさんのプランターに同一色を植えていて、花が咲きそろったら全体を見ながら並べていこうと考えています。
右は初めてのレーマニア・エラータです。これもZふぁん種BANKから。これは期待できるのですよ〜。濃いピンクの大きめの花が咲く予定。特等席で大事に育てています。
今日は寒さが一段落で、庭に堆肥をたっぷり鋤込みました。
1/25 ほら、そ〜っと見てください。メジロですよ。
じっと待ってやっと撮影に成功しました。(望遠使用)
みかんを、それは、それはおいしそうに食べています。そんな時、ヒヨドリが羽ばたきながら急降下。メジロを 追い払いみかんを独占しました。
大きさではかないっこありません。くやしいけれど。
おまけにヒヨドリはみかんを蹴り落として飛び立ちました。
部屋のレースのカーテンを開けて、部屋の中からメジロを観察するのは、この時期の楽しみでもあります。
1/23
曇天。お日様が出ない日は寒さが一段とこたえます
ベランダの苗置き場の一部です。寒さに弱いものはもっと手前の軒下に集めていて、夜には不織布のカバーで包みます。右はタキイのソルベライラックアイスです。種まきしたビオラは全種開花しました。
今日はメジロが来ました。カメラを持ち出すとすぐに察して逃げてしまいます。そのうちにきっとね。みかんを買ってきてあげよう!
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“でべそ“がふたつ。
皇帝様の今日の様子です。ご覧下さい。1節に2つの芽がのぞいていますよ(クリックして大きくして見て下さいね)。これはうちに到着してわりと早い時期に気づきました。まだ発根はしていませんが(多分)、切り倒されたらすぐに次の準備を始めるのですね。透明の容器に入っているので、根が出たらすぐにわかるはずです♪
1/19 左のビオラはタキイの「アンティーク」姉妹のラベンダーです。これも発芽率がとてもよくてたくさんの苗ができました。こうして定植もしないまま・・・反省。
右はセリンセ。4月には魅惑的な紫色のホウがつきます。初めて育てたとき、葉の点々が病気かと思い、種をくださったアニスさんにSOS。そんなものなのだと教えていただきほっとしたものです。
1/17
今日であの震災からまる10年です。各地でいろいろな催しが開かれましたが、私は病院の二つの予約の合間をぬって、急ぎ、三宮の東遊園地に行ってみました。
竹筒に鎮魂のあかりが揺れ、雪地蔵にろうそくを手向ける人が絶えませんでした。そして全国の子ども達から寄せられたたくさんのひまわりの絵がほほえみかけてくれました。
左はフラワーロードの花壇で見た、空へすくっと伸びた黄水仙。気高ささえ感じます。右は誰がつけたのでしょう。雪地蔵の胸に1輪の白菊。
「あの日を忘れない・・・1・17」をトピックスの中にupしました。
1/15 クリスマスローズのつぼみが上がっています!そんな季節になりましたねえ。これは花ネットつながりのヘレおじさま(学名ではヘレボラスといいますので)が種まきして3年もかかって花を咲かせて下さったもの。うちへ来てもう3度目の春かな?楽しみです。右は季節はずれ?のレースフラワー。台風で庭が寂しくなった時苗を買いました。1・5mにもなり立派な花が咲いています。今咲いていいのかしらん?
1/13 左のハンギングはつくってまだ日が浅いですが、これこそ春にはまん丸になってくれそうな予感です。
右の羊くんは素朴な表情がなんとも愛らしいです。枕木の上でmy gardenに溶け込んでいます。
1・17が近づいて、今日は神戸新聞社の報道写真と紙面で振り返る「未だ風化せずー震災10年 報道と記録展」を見てきました。当日の神戸新聞の復刻版をもらって、「あの日」を昨日のことのように思い起こしながら読みました。
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12/5に続いて別の株のタイガービオラです。見て下さい。全部の花びらの端まで縞模様がくっきり。我が家のトラではこれが1番の上出来?だと育ての親は自負しております。(笑)
右はアプリコット・アンティークだけでつくったハンギング。春にはこんもりまるくなる予定です。種まきするとたくさんの苗ができますのでいろいろな使い方ができますね。
1/9 お天気はいいけれど風がとっても冷たいです。でもせっせとポット上げに励みました。秋まきの苗がやっと一段落です。
左はガラクトーシス・トメントソーサの苗。葉だけでも充分鑑賞価値がありますね。ただちょっと痛い(トゲ)のです。Zふぁんの種BANKから。右のビオラはこれまた「みもと」の”紅ちどり”です。これで買ったビオラ4種を全部ご紹介しました。どれもユニークで魅力的です。さて来年はどんな新品種を作り出してくれるのでしょうか。期待しています。
1/7 今日はもう7日。七草がゆの日ですね。
春の七草、みなさんは全部言えますか?
「せりなづな 御形はこべら 仏の座 すずなすずしろ これぞ七草」平安時代に「四辻の左大臣」が詠んだそうです。ナズナはぺんぺん草、ゴギョウは母子草、ハコベラはひよこ草、ホトケノザはコオニタビラコ(田平子)・・・調べてみました。
1種類でもいいから入れて食べなさいと料理番組の先生が言っていました。スズナ(かぶ)スズシロ(大根)ならそこにあります。やってみようかな。
春の七草は”食”を楽しむもので、それに対して秋の七草は”見る”ことを楽しむもののようです。
左のビオラは「みもと」のオリジナルビオラ、
右は種まきしたレモンスワールです。色の出方に幅があります。
(おわび・・・7日付がアップロードの不手際で遅れてしまいました。パソコンは難しいです!息子の手を借りてやっと回復です。)
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左はアップで。ぼこぼこ盛り上がって厚みがあり、色鮮やかです。「ちぢみ」の品種ですね。
右2枚はそばの別のコンテナのもので、外葉に注目しました。
下の花時計の「くっきり」葉ぼたんがどうも気になって、昨日もう一度見に行きました。どこかが違うとよくよく見たら、葉の緑の部分がありません。しかもびっしりくっつけて植えてあり、完璧な2色です。こんな品種なのだ。いや、緑の葉を取り除いているのだと夫婦で意見が分かれました。結局取り除く説に落ち着きましたが、さて?
1/3 おだやかなお正月です。
左は神戸市役所横の花時計です。とりがきれいにくっきりと浮かび上がっていますね。
右はお正月の寄せ植えのつもり。おたふくなんてんと葉ぼたん、ビオラと葉のきれいなビンカ、まんなかにはセリンセの苗が入っています。
獅子と鯛のお飾りスティックは大活躍です。

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2005年お正月
よい年でありますように!

あけましておめでとうございます。
みなさま 希望に満ちた新年をお迎えのことでしょう。
いつもこのページにおいでいただきありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

右のとりはイギリスで出会って神戸に連れて来ました。
しっかり出番がありましたねえ。はるばる来た甲斐があった?というものです。木製ですがものすごく軽いです。
削った痕跡がいかにも手作りという感じ。少し前の私ならこの加工痕を図面にきっちり描きたくなるところですが(笑)・・・以前埋蔵文化財の実測をやっていました。(プロフィール参照
玄関はいつものお正月らしい生け花をやめて「パーセノシッサス、シュガーパイン」というつる性植物にこんな飾りをつけてみました。その右はこれまたとりのデコパージュ(私の作品)。左の皿は小鹿田焼(大分県日田)の刷毛目皿です。