2005年10月                               写真はクリックすると大きくなります                                         花日記top

10/31
ジャジャーン!皇帝様の蕾です。秋空にむかって高く伸びました。ズームで。まさしくダリアの蕾です。開花まであと何日?。
次はこぼれだねからの、マチュピチュの?花たばこだったかな?遺跡に咲いていたという歴史的な花。3番目はハゼの木の盆栽です。いち早く紅葉がみられ、季節を先取りできました。そのむこうはこぼれて小さい芽を見つけた十文字草が今頃になって花茎をのばしてきました。淡いピンクです。最後は食いしん坊種まき家の柿狩りです。柿が大好きと以前書きましたが、実は柿の木のオーナーというものになっていて、この木1本分、収穫できるのです。豊作でも不作でも。このように低く木をつくってあって、ほとんどは手を伸ばしてとることができるのですよ。まだ少し早いようで少しだけにしました。松本早生という品種。
明日はもう11月。日暮れが早くなってなんだか気ぜわしいです。。
10/29
毎年、この時期になると採りにいきたくなるタンキリマメです。さやの赤といい、黒光りのするまあるいマメといい、なんともきれいですね。「里山のたからもの」として昨年もここで見ていただきました。毎年行く秘密の場所があるんですよ。日当たりのいい雑木林の裾です。そこでもこの赤は目立っています。これでひとつリースをつくるつもり。
ビオラ開花第1号はフロスティーブルーでした。10月25日でした。まだ株が小さいのに、ちょっとあわてんぼさんかな。でも早く咲いてくれてうれしいです。右は春に次いで2度目の八重咲きクレマチスです。トクした気分。支柱からはみだしてそばのコニファーに登っています。ところでこれは強剪定だったか弱剪定だったかな?たねまきにはこれがむずかしい・・・
10/27 チョウに浮かれているあいだに花がどんどん咲き進みます。早く出さないと終わりそうです。(
左はアキチョウジ。きれいなブルーの花をそれはそれはたくさんつけています。ただこれはお行儀がよくなくて好きな方向に枝を伸ばしてまとまりがつきません。挿し芽で簡単に増えるので今大きい株が3カ所にあります。右はシラサギカヤツリ。涼しそうで夏に重宝しましたが、ここに至ってやっと登場です。なんかおもしろい表情をしていますね。うまく株が残ればいいのですが。
あのチョウ、まだいるのですよ〜。でも今日のはよく見たらメスだったし、羽の一部が欠損していました。仲間かな?でもいつも決まって1匹だけなんです。海を渡るときもひとりぼっちなのかしら?
10/25
もう南へ旅立ったと思っていたアサギマダラはまだこの町におりました!昨日も今日も一日中私の庭。おまけにマクロで撮らせてくれるというサービスぶりです。先日からのと多分同じものだと思います。長い管をさしこんで蜜を吸っていますが羽は閉じていることが多く、時々ふわーと広げます。待ちかまえてパチリとするのがなかなか難しい。もうひとつ別のチョウが来て(右上)競ってフジバカマに。下左はその競演です。たいてい上下の位置はこの形。茶色の方が勝ち誇ったような、気の強そうな感じ(笑)。羽の裏にも表にも調査用のマーキングはありません。捕獲しなくてもちゃんと確認できました。そうそう、羽の下部に黒っぽい斑点がありますがこれはオスだそうです。この二日はよいお天気で少し暖かくなりました。私はデジカメもってチョウを相手に一日が過ぎました。なんてヒマなんでしょう!
今日はお花の写真を撮るのを忘れて、チョウばかりですみません。

10/23
昨日から急に寒くなって、暖房が恋しくなりました。おとといのアサギマダラはどこまで行ったかしら?今頃あわてて南へ急いでいることでしょう。伊吹山のヨツバヒヨドリもフジバカマと同じキク科フジバカマ属。やはりこのチョウはこの花を好むようですね。生育おう盛でもうご勘弁・・・と書いたばかりですが抜くことができなくなりましたわ。また来年ね!
今日は花緑のイベントがあり布引のハーブ園に行きました。新神戸駅のそばから夢風船というロープウェイで登ります。建物もお花も香りの展示もとってもおしゃれ。いろいろな香りをふたをあけて体験。とくに麝香、もつやく、白檀など東西の歴史的な香りをかいだのがよかったです。ハーブの石鹸をつくりました。よい香り。使うのがもったいないです〜。肝心の花ネットのパネル展示を確認できないまま、次の予定が迫っていて山から下りました。つい目的を忘れてしまうほど楽しい時だったからまあいいか・・・午後はポートピアホテルでピンクリボンのシンポジウムでした。
10/21
わが庭に海を渡るチョウ、アサギマダラが飛来しました。左2枚が今日庭で写したもの。比較するために右に2枚伊吹山で夏に撮った写真をもってきました。ねえ、そうでしょう?間違いないでしょう?外にいた夫が「伊吹山のチョウが来た!」と叫ぶのであわててデジカメを持って飛び出しました。まさかと思いながら写して、こうして較べるとやはりそうです。顔にまだらもあるし。寒くなるので南の島に渡る途中なんですね。ひらひらと優雅に舞っているけれど、この先ひろーい海があるのだ。冬が来る前に無事たどりつけるのだろうか。2番目の、蜜を吸っているのはフジバカマの花です。ブットレアも咲いているのに見向きもしないで、こればかり。
ネットで調べると各地で観察して(目印をつけているらしい)同じチョウが何日にどこにという情報を集めているみたいですね。兵庫県氷ノ山から喜界島に58日、大阪高槻市から南大東島へわずか8日という記録がありました。冬は奄美、喜界島、西表島あたりですごすようです。元気でねー。
10/19 皇帝様の蕾情報を聞くようになり私も見に行きました。地植えの方は折れたところから脇芽がどんどん伸び、高すぎて観察ができません。実はもう1本あり、それは大きい鉢植えですが、椅子に上がって手を伸ばしてパチリ。するとこんなものが写っていました。もしかして蕾?いよいよかな?ドキドキします。
右はツルバラ・コクテール。四季咲きですが木が貧弱で花はほんの少しだけしか咲きません。日当たりも良くないし、鉢植えだしね・・でもとてもきれいな赤です。バラはもっと勉強しなくてはなりません。
反省
10/17
外出から帰ってみるとおや、まあ、バラの花と柿がたっくさん。薔薇の館のM夫人からのプレゼントです。ありがとう。秋のバラもきれいですね。食卓に飾るとお食事がおいしくなりましたわ。そして柿。大好きなんです。以前福岡に住んでいた頃、社宅の庭(広かった!)に柿の木が5本もありました。その後社宅は壊されてマンションになったそうですが、一番にあの柿の木は?と気になりました。残すはずはないとわかっていてもね。恨めしくも思ったりして・・で、神戸では狭くて落ち葉がお隣に迷惑になってはと植えることができませんでした。もう一つ大好きなイチジクです。これはJAで購入。田舎育ちは季節がくると無性に食べたくなるものがいっぱい。実りの秋です♪
さて右はもみじ葉アサガオの花。4割引で買えたラッキーさんです。バッタつき。最後はツルバラ・バレリーナの実です。木のためには実をつけてはいけないのかしら?バラの初心者なので、虫か病気で葉はなくなるし今年はさんざんでした。
10/15 朝から雨。なんか蒸し暑い。もう10月も中旬なのにね。
梅田の阪急で買ってきた黄色のホトトギスが咲きました。葉っぱの先が傷んでいるし、虫にも食べられてかわいそうな姿です。
右はナツユキカズラ。この時期になってたくさんの花がつきました。つるがどんどん伸びて、育苗だなの上をおおいつくし、育苗できる状態ではありません。それにバックが白い壁なので本来の「夏の雪のような」よさは発揮できていないかも、ですね。植える場所を考えるべきでしたわ。
 明日は乳癌患者の集いがあり、ポートアイランドへ行きます。乳癌医療の最前線のお話を聞いたり、各種の乳癌グッズのメーカーが展示販売をしたり。何よりたくさんの仲間に会えるので楽しみにしています。
10/13
あの皇帝様のその後です。折れたところから新芽がふたつ、そしてここまで伸びました\(*⌒ー⌒*)/
花がつくまでもう1ヶ月ぐらいかな。2本あれば倍の楽しみがあると今では大いに期待しています。
あの日のショックはどこへ行った?。次は透明感のある穂を立ち上げたスウェーデンアイビーです。毎年のことながら楽しみにしています。3番目はコキアの紅葉のお話をしたのにバックに使ってしまったので改めて全容をお見せしましょう。ね、きれいでしょ。右はセラトセカトリロバのふたごちゃんがかわいく撮れたので見て下さい。
 今日は車庫の横に煉瓦を積んで細長い花壇を作りました。もちろん夫がです。なかなかのでき!通る人が車を入れにくくありませんかと心配してくれました。「そのうち車は追い出されそうです」と夫が答えていましたわ。
(笑)
10/11
コキアの紅葉

ちょっとピンぼけフジバカマ
今日は冷たい雨の1日でした。
秋らしい写真を集めてみました。左はニコチアナが前面にありますが、その後ろを見てくださいね。コキアが見事に色づいてきました。ホウキになるそうですがやってみたことはありません。
右はフジバカマ2種です。前に白のupをお見せしたことがありますがピンクも咲いてきたので揃い踏みです。
ところでフジバカマはとっても生育がおう盛ですね。昨年の塩害でもなんのその、地下茎をのばしどんどん広がっています。タダでさえ狭い庭なのでもうご勘弁を。。。旅行で遅れていた種まき第2弾をやっと終えました。9月に播いたものは小さい芽がびっしり。ポット上げや植え広げに追われています。第2弾の芽が出てくるといったいどうなるんだろう??
植えるところもないのにね。

この白はとても目立ちます
10/9



昨日、神戸まちなみ緑花コンクールの表彰式がありました。
いつかご紹介した「神戸で一番美しいゴミステーション」のYさんが緑花大賞に輝きましたよ。オメデトウ!これで「神戸で一番・・・」が証明されました。真夏も花が生き生きしていて今年こそはきっとと私の、いえ、花ネット神戸仲間みんなの予想が的中です。
今年はたねまきは左の賞をいただきました。春の一番きれいなときの写真を出したので、まあ、写真のマジックですね。二次審査は真夏の一番苛酷な時期に、不意打ちで実地審査が行われるんですよ〜その頃は我が家は花も人間も夏バテでございます。(笑)
まちなみ緑花ですから「外から」見える、楽しめるというのがこのコンクールの重要なポイントです。
市民花壇部門でも私達のふるーる倶楽部が入賞しました♪
右上は昨日山野草の店で買ってきた大文字草。ほんとに「大」の字に見えますね。白にも心が動いたのですが迷った末こちらを選びました。下はアルテナンテラ、こんもりタイプ。去年からあります。色がだんだん鮮やかになってきました。挿し芽でふやしたのがもう1鉢あります。
10/7  旅行から帰ってきて門のところでふう〜とよいかおり。キンモクセイ。ああ、秋なんだ、日本に帰ってきたんだと思いました。
芽が出たばかりの育苗箱をいくつも置いていて、水やりをお願いしたおじさんごめんなさいね。気苦労で大変だったことでしょう。おかげで苗達は元気でおりました。ありがとう。
 左はサルビア・アズレアだったかな。右は段菊です。いずれも昨年から宿根したものです。どちらの青もいいですね。
 さて下の写真と画質が違うのにお気づきですよね。実はNew Zealandで撮った写真が全て!露出オーバー。帰って気づいて真っ青でした。無意識のうちに触ってカメラの設定を間違えていたのに気づかないままでした。。あ〜あ、もう1回行きたいよ〜
そんなこんなで旅のまとめも進まないでおります。。。
 今日は新シルクロード展を見に行きました。閉幕が近づいてこれだけはどうしても行きたくてね。桜蘭、幻の湖ロプノール、タクラマカン砂漠、天山南路、そして文明の十字路カシュガル・・・前回の放映以来魅せられあこがれの地でもありました。石坂浩二の語り、喜多郎の音楽とともになつかしいですねえ。近年の調査で新たな貴重な発見を加え、人々の知恵と工夫と祈りのつまった遺物を間近に目にすることができたのはほんとうにうれしいことでした。
10/5 NZのつづきです。赤い実はローズヒップ、そうこれがきれいな赤色の紅茶になるのですね。野山にいっぱいありました。きれいな景色の中にあるからよけいにステキに見えます。
二人のかわいい女の子に「こんにちは」と声をかけられてびっくり。片言の会話をかわしてみると、学校に日本人の先生ががいて日本語を教えて貰っているとか。ちょうどspring holidayで旅行にきているんですって。What country are you from?ときいたらAustralia のCairnsと言っていました。1回目は目をつぶってしまったのでもう一度撮り直しました。こんどは液晶画面を見てOK。クイーンズタウンの湖に続くホテルの庭にて。
10/3



 しばらくのご無沙汰でした。New Zealandへ行ってきました。あちらは春。チューリップが咲きそろい、桜は盛りを過ぎたところでしたが場所によっては満開のところも。八重桜、花りんご、なし、ももetc.色とりどりの花が咲いていました。写真をたくさん撮りすぎてその整理にだいぶんかかりそう・・・概して私は寒かったですが日中は気温が上がり、半袖、タンクトップの人がいれば、セーターやダウンコートの人ありで不思議な気分。景色はとびきりすばらしく、どこを見ても絵になりますね。そしてどのお宅も花いっぱいの広々としたお庭を持ち、まち歩きも、車窓からの眺めも楽しいものでした。桜はスタンド仕立て、日本の桜とはまた違った趣があります。黄色の花はコファイというNZの国花です。大木になるマメ科。今年は春を二度体験いたしました。
 BBSに書き込みをしてみましたが、日本語に変換してくれないので(あたりまえ!)、おまけに15分の時間制限があって打ち込むだけで必死でした。スペルの間違いはご愛きょうとお笑いくださいませ。ドキドキの初体験でしたわ。