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とっておきのお気に入りの写真を集めました。

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1.イギリス紀行   2,我が家の花たち

 
2004年7月、念願かなってイギリスを旅してきました。
ここはカントリーサイドと言われる田舎、コッツォルズ地方のバイブリーです。
400年の時を経て今なお古い家並みが静かにたたずんでいて、ごく当たり前のように人々が生活を営んでいます。そっと、そっと見せていただきました。
右手前の草地はナショナルトラストが買い上げて景観を大事に守っています。
上の場所に行く橋です。川の水はすきとおっていて30cmくらいの鱒がいっぱい泳いでいます。この川はそばにあるスワンホテルの所有で、そこの客しか鱒釣りはできないとか。人なつっこいカモ?がたくさん遊んでいました。静かな美しい村でした。
そのスワンホテルでハイティーをしました。
これもコッツウォルズの村、ブロードウェイ。ハニーカラーの石造りの家とお花がよく似合う。
昔、馬車が通っていたストリートは広く、両側にはおしゃれな店が並んでいる。ここでリピーターおすすめの紅茶をおみやげにたくさん買い込んだ。


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右の家はお庭を見学させてもらったハスラム邸。
LUGERS HALL。
ふわふわと咲くラベンダーが美しい。これはほんの一部。お家も大きければ庭はもっとすごい。2.5エーカーというから約3000坪!もとスチュワーデスだった夫人は美しくて気さくなかた。B&Bもやっていて、滞在中の二人の老婦人が手伝ってお茶と手作りのケーキをごちそうになった。この写真を見た夫の友人がここに泊まったという。ワーォです。日本からメールで予約を入れたというから誰にでもはできませんわねえ。メインストリートまで歩いて5分くらい。
申し遅れましたが私達はガイド付きのツアーです。
ScotlandからEnglandへ向かう途中に見つけたアポイントなしのオープンガーデン。ブロートン村のビーチグローブガーデン。
つる性の赤い花はトロパエオラム。Zephyrusさまの運営されるHPで話題になってた花か?と思い帰ってお聞きしました。まさしくそうなんですって。みなさん日本でも咲かせようと挑戦されているようですが発芽も育苗もとってもむずかしいようです(気候的に?)。色といい、姿といい心ひかれる花でした。ここの庭も広大。デルフィニュウムもルピナスも今を盛りにまさに林立。ため息の出る美しさでした。お留守なのにお入り下さいって。チャリティーのための募金の缶があったので寄付させていただきましたわ。これぞオープンガーデンの原点ですね。
湖水地方のホークスヘッドで見かけた窓辺の風景。
シックな色づかいがステキです。
どこの家も美しいハンギングやコンテナを飾り、町を歩くのがとっても楽しい。
両替に郵便局を探したらスーパーマーケットのようなお店と同居、窓口は奥のほうにありました。日本人にはちょっとわかりにくい。それにしてもどんどんポンドが高くなってお財布は目減りしていきました。
ロンドン郊外にある英国王立園芸協会(RHS)の本拠地、ウイズリーガーデン。ちっちゃな蓮の浮かぶ水辺に咲くネメシアのやさしいコンテナ。この写真では晴れていますがこの直前にものすごい雨がありました。長くは続かないけれどよく雨が降りました。イギリスの紳士がステッキ代わりにこうもり傘を持つ絵は本当だったのですね。
ここのショップは楽しかったです。 種もいっぱい買いました。(植物検疫の体験は「種まきリスト」へどうぞ。)
初めて見るロシアの大地は、行けども行けども続いていて、蛇行した川や無数の湖がときおり太陽の光を浴びてきらきら輝いていた。高度10000mから見たら手つかずの大地のなんと広いことか・・・たまに人のつくった道路と思われる直線が走っている。
人間なんてちっちゃい、ちっちゃい存在なんだと実感